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つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

年をとると

2010年07月26日 | 日記
何がつらいって、ほんのちょっとのことを覚えていられないのがつらい…(>_<)
スーパーに買い物に行っても、若いころはリストがなくても棚の間を歩けば、
あれこれと必要なものを手に取ることができた。
それがこの頃は忘れるからとメモを持っていっても、そのメモを見ることを忘れてしまう。

今朝も洗濯をしようとして、メモに書いて持って出たのに、
昨日洗剤を買って帰ってくるのを忘れたことに気がつきました。
車で買い物に出たのになあ…と、今日の苦労を思いました。

ことほど左様にです。

自分のせいだから仕方がないのですが、
忘れてしまう自分がいるので、同じことを無駄に何度も考えて
堂々巡りをして時間を使ってしまう、それがうんざりです。
足もとばかりが気にかかり、思い切って上を向けないような感じです。

若いって素晴らしいことですよ。
全然、そんなこと気にならず前を向いていられるでしょう。
若いっていうだけでなんでも可能性があるのだと、この年になって気がつきました。

私は、大分、使い物にならなくなってきたけれど、でも、まだ努力することだけはできる。
まだまだ、若いもんには負けない。
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暑い!

2010年07月25日 | 日記
私は東京出身で、縁あってこの地に嫁いできたのが20年も前です。
当時は夕方になると肌寒く、海にいけるような暑さは7月に1週間もあれば御の字でした。
日が暮れて、庭先で花火を楽しもうと思うと、まず寒さ対策が必要でした。

ところが…。
うーん、なんだかやっぱりこれでいいのかなと思います。

こちらに来てから、夏に東京に帰ることはありませんでした。
それが、ここにきてよんどころない事情から真夏の東京に2カ月近く
滞在しなければならなくなりました。怖気づいています。
干からびてしまうんじゃないかと思いますが、
せっかくの機会です。東京を楽しみたいと思っています。

できるだけ、向こうに行ってからも更新したいと思っています。
きれいにブログも手を入れようと考えていたのに、
綴りたいことが一杯で、なあんにもできていません。

「今日できることは明日にのばさない」
の心意気で乗り切りたいと考えています。

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夢にあらわれた、

2010年07月24日 | 日記
嵐の相葉君が現れた!!

この間の「ひみつの嵐ちゃん」内職をしながら娘と観ました。
ゲストはPerfume。
初めてのグループゲスト、ダンスグループということで
最後のコーナーは、嵐とPerfumeが一緒に踊るというものでした。

嵐の中で、一番振りの覚えが悪いという相葉君は、
アイドルにして見事なつっこみを見せる二宮君に盛んにいじられていました。
でも相葉君は卑屈な様子も見せず、明るく参加していた。
彼はそこが魅力なんだろうなあ。
そのさわやかな様子が印象に残ったせいでしょうか、
今朝は、相葉君が笑ってあおっている姿をそばで見ているという夢を見ました。
気分よく目が覚めたので、
明日も夢に出てこないかなと思っています。
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夏休み

2010年07月24日 | 日記
札幌の小学生の夏休みが今日から始まりました。

我が家の末っ子は、6年生。
私にとっても本当に小学校最後の夏休みです。

この子は小学校に入るころに将棋に興味を持ちました。
3年生のころから、車で10分ほどのところにある将棋教室に通うようになりました。
性格が優しいので、どこまでも気持ちを強くさし続けなければならない将棋では
なかなか“勝つ”ことを続けるのが難しく、低迷期に入ってしまうと抜け出すのが難しいようです。
ですが、教室に通うことをやめようとはしません。
好き なんですね。

夏休みには毎日教室があるので「今日こそは」と、ちょっと前に出かけて行きました。

末っ子が親よりも好きな長男が昨春関東の大学に進み、家を離れました。
去年は、その兄をしたって暑い東京に夏休みを利用して出かけました。
兄が相手をしてくれない日には千駄ヶ谷にある将棋連盟の道場に通ったようです。

札幌の教室ではなんとか有段者の仲間入りをしているのですが、
千駄ヶ谷では歯が立たず1級と認定されました。
「レベルが違う」「歯がたたない」といいます。

いい経験をしたと考えています。

海の深さも天の高さも、何もしらないただの井の中の蛙
お山の大将俺一人後から来るもの~♪なんていう童謡がありましたね。

北海道はとてもいい土地です。
ですがあまりに居心地が良すぎて、井の中の蛙になってしまう傾向があるように感じています。
どんなことでもいいから、僕はまだまだ伸びしろがあるんだと思える経験を
この年頃からたくさんしていてほしいと願っています。

末っ子、また酷暑の東京に出かけます。
今度はどれくらい食い込めるでしょうか。
ちょっと楽しみです。
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銀行で、

2010年07月23日 | 日記
昨日、固定資産税をおさめに銀行に行きました。
順番待ちをしていると、入口付近ATMのあたりから大きな声が聞こえます。
耳障りなきつい喋り方で振り向くと、携帯電話で話すちょっと“やばい”感じのする男性がいます。
そこにするするっと大きな荷物を持った女性が近づいてATMでおろしたらしい現金を渡しました。
その金額が意に反したものだったらしく、
男はいったん電話を切り、ますます大きな声で女性に何かを話しています。
改めて電話をかけなにやら事情を話しているようなのですが、
怪しいと感じるだけで内容は皆目見当もつきません。
静かな銀行の中に響く男の声に、
奥で仕事をしていた何人かの男性行員の方が様子を見るようにしています。

用事が終わり、私は二人の脇を通って外に出ました。

なんでもないただ普通の会話だったのかもしれませんが、
そこに流れた不穏な空気は肌がざわつきました。

私はいろいろのめぐりあわせのおかげで、火の車、自転車操業ではありますが、
経済的には、なんとか回っていてくれています。
大きなことなど何もできない自分がわかりますから、
まじめに、身の丈に合った生活を心掛けないといけないと思っています。

ドラマの一場面のような光景でした。

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