つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

東京も雨

2010年10月26日 | 日記
札幌は雪だそうな…。
昨夜の遅い飛行機で東京に着いた。

暑い…。札幌を発つとき小雨がふり肌寒かったので、ブラウスの上にニットをはおり、Gジャンを着た。
一枚ずつぬぎ、最後は腕まくりをして家に着いた。
それでも、寒いという。

帰れば札幌はすっかり冬だろう。
しばしのまどろみだ。
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ガールズトーク…おばさんたちのランチタイム

2010年10月25日 | 徒然に、
先週の木曜日に仲の良い友人二人とランチに出かけた。
一人は、長男が入った幼稚園で同じ組になったことがご縁で知り合った。かれこれ17年になる。
もう一人は、同じ幼稚園にうちの次女が入ったときに、彼女の下の息子さんが同じ組にいた。
この方とも12年になる。しかも末っ子が小学校に入って引き受けたPTAの執行部で、大変世話になった。そして私が大病したときに、彼女も同じような病気が見つかり、同じように闘病生活をした。
奇遇なことに、彼女の長男君と前出の三男君が小学校で一緒になった。

病気が縁と言うわけではないが、
同じ時期に同じような思いをしたことが、付き合いを再燃させた。
二人が小康状態を保つようになって、3人都合を合わせて2・3カ月に一度ランチをするようになった。

3人合わせて10人の子どもの悩みがある。集まれば子どもの話。お互いの体の話。
それに、この頃は家族の病気の話である。
親の病気、近頃は配偶者の体調の話が加わるようになった。

この日行ったのは、回転ずしがつぶれて焼肉屋になったランチメニュー。
体力が落ちて、昼に焼き肉は食べきれなかったけれど、ワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごした。
ライス・サラダ・コーヒー付きで700円は、教育費に莫大な支出のある主婦には心やさしかった。

話せばすっきりする。
ああ、彼女も頑張っている。私もまだまだやれる!ってね。
おばさんたちは頑張っている。頑張り続けるために、今日も元気にガールズトークする!
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“嵐”のコンサートチケットは…?その3

2010年10月25日 | 徒然に、
「転売があるからぎりぎりまでチケットは届きません」
と教えてくれた彼女が電話をくれた。
「30日に届くそうです」

6月末に申し込んでから、4カ月かかって手に入るプラチナチケット。
修学旅行に出発した娘は「修学旅行も楽しみだけれど、帰ってきても楽しみがあるってすごくない?」と言っていきました。

彼女は高校2年生。
今朝の新聞には「センター試験難易2種類に」などと見出しが載っている。
進路調査票をどう書いていいかわからないと涙した娘である。
自活を始めるものもいる年齢で、親がかりで何を言うと言われれば一言もないが、
あきらめずにくじけずに進める道を選ぶには、この娘にとって“嵐”はなくてはならない存在のようだ。

“嵐”のチケット。いろいろなことを考えさせられた4カ月だった。
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雪…?

2010年10月25日 | 日記
これから、札幌は天気が崩れるそうだ。
明日は雪に変わり、道路に雪が積もるだろうという予想…。
タイヤを交換していない…。
もう3回冬を越えたタイヤだから、今年は変えなければならないだろう…。
4本で10万かなあ…。

昨日の朝、高校生の娘が修学旅行に出発した。
空港集合なので、お友達のお父さんが一緒に連れて行ってくれた。感謝。
行く先は京都、東京。いろいろな経験をしてきてくれるといい。
楽しいことも、不愉快なことも、驚くべきことも…。

私も、近々、東京に向かう。
前回と違い、このたびは野暮用が終わり次第戻ってくることになっている。
もどれば札幌は冬なんだろうなあ…。

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この国のルール

2010年10月20日 | 徒然に、
司法修習生の給費が今取りざたされている。

司法試験の合格者は、最高裁判所に司法修習生として採用され、公務員に準じた身分で司法修習を行う。身分は公務員ではないが国家公務員に準じた地位を有するため、守秘義務・修習専念義務を負い、副業・アルバイトは許されない。司法修習生は、国家公務員と同じく国から給与を支給されていた。

本俸20万4200円に各種手当が今までは支給されていたようだ。
これを無利子の奨学金に置き換えるという。

司法修習生を実務の見習いと考えるか、学生の延長と考えるかで、彼らの生活費を誰が負担すべきが違ってくるという話のようだ。

司法試験はたいそう難しい試験だが、これに受かっただけではだめで、司法修習を受け最後に国家試験である司法修習生考試というものに合格しないと、法律家として認められない。

でも待てよ、国家試験ではないが、警察官も消防官も、採用試験を受け研修期間を経て初めて警察官、消防官としてのスタートを切る。文部省管轄ではないが、防衛大学校学生は自衛隊員(特別職国家公務員)であり、学業、訓練に専念することが仕事のため、入学金や授業料がかからないばかりか、毎月学生手当として給与が支給される。

なぜ裁判官や検事を目指す人だけが、そのように考えてもらえないのだろうか。
司法修習生たちは、ここまで来る間に自分に対して莫大な投資をしてきている。この上またもう一年分の借金を背負ったとき、彼らはまずその借金を返済することを一番に考えなければならないという状況でいいのであろうか…。

彼らは私たち国民の中の一握りの優秀な人材であるはずで、この国の行く末に関わることがあるはずの人たちです。15歳以下の子どもを養育している保護者に支給される子ども手当は「次代の社会を担う子ども1人ひとりの育ちを社会全体で応援する」こと及び「子育ての経済的負担を軽減し、安心して出産し、子どもが育てられる社会をつくる」ことを政策目的としているそうだ。

司法修習という国の制度のために自活できないでいる司法修習生は、言ってみれば「国の子ども」ではないか。社会全体で応援してもいいのではないかと私は考える。

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