
ライラックです。


ゴールデンウィークですよ、今は?
こんなに咲いていいのかしら?
隣の八重も美しい( ̄^ ̄)ゞ


こちらはムスカリです。

ですが、この後季節がどうすすむのかしら?なんかたりなくなりそうです。
旦那が東京の家に行っている。
前回壊して野積みにしている物置の廃材を始末しに行ってくれた。
娘二人と旦那と、
どんな按配かは帰ってこないとわからないが、行くまでは娘に嫌われたくない父心からか
「どこか食べに行った方がいいかなあ?」
「何食えばいいんだ?」
息子達との付き合い方とはまるっきり違う“ドキドキ”感が満載だった。
父親と娘 いいもんだ。
私の父は大正の人間で娘と何かするなど思いもよらない人だったし、
小さいころの私は内弁慶の人見知りで出来も悪く父親によく叱られていて、
今のわが娘たちの年ごろには継母との軋轢がひどくなっていて、父とまともに会話することすら無かった。
だから娘たちがうらやましい。
こういう父親との関係だったらいいよなあ…と思う。
今、札幌で私は末っ子と二人暮らし。
昨日は仕事があったが、今日は無かったので二人で十分に朝寝をむさぼり楽しんだ。
ふと目が覚めては二度寝、三度寝を楽しんで、ようやく布団から離れたのはサンデーモーニングが始まるころだった。
いいやあ、満喫満喫!
明日昼の飛行機で旦那さん、戻ってくる。
まあ、仕事の準備もあるし仕方がないのだが、もう少しゆっくりしてきてくれてもいいのになあ!?
NHK大河ドラマが欠かせない。
あまり世間様の評判や、視聴率はよろしくないようなのだが、
「花燃ゆ」 毎週楽しみにしている。
存外、井上真央ちゃんの芝居がいいように思う。
明治維新は群像劇だから、ごちゃごちゃといろいろな人物が画面を右往左往する。
その中で一番無名なのが主人公で、
話はどうしても脇役のイケメンたちが引っ張っていく。
だが、その傍らで彼らを見つめていたであろう吉田松陰の妹が、その家族たちが、
なんとも切なくて、いじらしくて、こういう描き方もいいじゃないかと感じている。
先週、ここまで絶大な魅力で引っ張ってきた吉田松陰先生が死んでしまった。
これからどうするのだろうといささか心配していたら、
入れ替わるように坂本竜馬が出てきた。
このたびの竜馬は伊原剛志!
まださらっと登場しただけだが、いい!
なんともいい感じ!
私は好きだなあ 「花燃ゆ」
寝る前の15分ほどが私の大切な本との時間だったのですが、
この頃バタンキューで、至福の時を持てなくなっています。
少々、いや、たくさん残念!!
2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2618ページ
ナイス数:88ナイスMIST (双葉文庫)の感想
こういう警察ものも書いていたのかと興味深く読みました。今ならもっとスマートに話が進むのだろうけれど、それもまた面白かった。
読了日:4月26日 著者:池井戸潤犬と私の10の約束
読了日:4月25日 著者:秋元良平氷菓 (角川文庫)の感想
高校生の息子の本棚からちょいと借用。少しもたつく感じがあったが、面白く読み終えた。こういう微妙な感じ、今どきの作家が見せてくれるもののように思います。他の方のレビューを読むとこのほかにもっといい作があるようなので、それの前にこの続きを読むことにします。
読了日:4月24日 著者:米澤穂信カカシの夏休みの感想
“事件”の当事者ではなく、ちょっと脇にいた人たち。その人たちがおったつらさが、時間を経て道を照らす明かりになっているところがじんわりする。すっきりさっぱりじゃないけれど、私は好きな一作だ。
読了日:4月21日 著者:重松清青春18きっぷ達人の旅ワザ
読了日:4月20日 著者:松尾定行それ行け!トシコさん (角川文庫)の感想
トシコさんの“強さ”が凄い!!現実はこうはいかないことが多いが、トシコさんのようにばりばりと姑とやりあって乗り越えていきたいと思う“普通”の主婦の願いが描かれている。フィクションだからこその、面白さだった。
読了日:4月20日 著者:群ようこその「格付け」に異議ありの感想
面白かった。面白かったが、短編集のためか、読み足りない感じがした。もう少し長いものを読んでみようと思う。
読了日:4月19日 著者:江波戸哲夫きょうも、いいネコに出会えた (新潮文庫)の感想
深い雪の中、人を追う猫の姿が印象的。
読了日:4月18日 著者:岩合光昭満願の感想
二男が図書室から借りてきてくれた。面白かった…が、読後の憂鬱さは好きになれない。松本清張が苦手な私には、少し陰が強すぎる。
読了日:4月17日 著者:米澤穂信かぼすちゃんとおさんぽ。 -かぼす・つつじ・ぎんなんのほのぼの生活-
読了日:4月13日 著者:かぼすママしろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々
読了日:4月13日 著者:太田康介刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)の感想
再読 どこかゆったりとした牧歌的な刑事ものが、何年たっても再び手に取らせます。また次に手に取る日を楽しみです。
読了日:4月11日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
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