これも図書館にあったチラシで見つけた
横浜にある神奈川近代文学館で開催されている
旦那様にチラシを見せたがあまり芳しい反応がなかったので、一人で、
地下鉄を乗り継いでみなとみらい線の終着駅 元町中華街駅
なんだかわからないが
港の見える丘公園の中を歩いて…たぶん、歩きやすい道があるんだろうが、
わからず進んだ先が結構な階段
えいやっと上ったが、上りきって休憩が必要だった
でも、開けた場所に出たら、見えた風景が素晴らしかった
この先、ローズガーデン、大佛次郎記念館の横を通って
素敵なたたずまいだった
とても面白かったのですが、私の知識量では説明が難しいので、
「好書好日」の記事を添付させていただきます
私は、古田足日の本をあまり読んでいません
どの本も、編集者と画家と時間をかけて作ったものという説明がありました
根っこにある信念のようなものががっちりしていて、三者が磨き上げた本なんだと感じました
私はもう少し緩みのある、抜けたところのあるものが好みなので、
これまで手に取ることが少なかったんだろうと思いますが、少し真剣に読もうと思います
また原画が素晴らしかった
丁寧な仕事で、殴り書きされたような線も実際には落ち着いて描かれた線でした
印刷されたものって、その絵の良さをだいぶ引いてしまう…仕方がないが残念
いい時間をすごしました
せっかく横浜くんだりまで出かけたが、暑いし、階段上りでいささかぐったり
ぶらぶらすることもなく家路についた
旦那様が一緒なら中華街でご飯でもとするのだが…ちょっとこれは惜しいことした
もう少し涼しくなったら、大佛次郎記念館でも誘ってみようと思う