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読書と旅行と柴犬のブログ
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「シン・シティ」斬新さはこんなところに無い

2005-10-09 10:00:19 | 大作映画ハリウッド系
「シン・シティ」★★★
ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ主演


合成着色された画面、
そしてカット割りの嵐。
連写しているカメラの映像みたいだ。

中心となるのは、
ブルース・ウィリスのストーリーだが、
他にも場面は様々な方向に飛んで、
プロモーションビデオの様に、
内容を伝えるというより、
視覚にどう訴えるかが、重視されている。

普通の映画を見たい人には
すごく違和感が残るだろう。
ただ、たまにはこんな映像の映画も面白い。

中心となるブルース・ウィリスの
話のてん末は映像の奇抜さを差し引くと
しごくまともで、
そのまともさから目をそらせるように、
映像はめまぐるしく変わっていく。

ブルース・ウィリスは前作の
「ホステージ」とこの「シン・シティ」で
連続全米1位を獲得し
シュワちゃんが知事となり、スタローンは久しく
主演作が無い今、「もう年だ」というセリフを言いながらも
健闘してくれている。

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