「ステルス」大味な、これぞハリウッド

「ステルス」★★★
ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス主演


最新鋭戦闘機に乗る
3人のパイロットに
新たな仲間が加わった、
それが人口頭脳を持つ
新鋭機「エディ」だった。

ジェシカ・ビールは行動的な中に
知性的な香りがしてこれからが
楽しみ、
ジェイミー・フォックスは「レイ」の前に
撮影していたそうで、驚きの扱い。

考えることを始めた機械がどういう行動を
とるのかは、今までの他の話と同様、
人間に同調するのを止めようとする。

また敵対する国が少ない今、
可愛そうに北朝鮮が引っ張り出され、
特に悪くはないのに
多くの兵士が犠牲になるあたりは
もう単純に主人公側に肩入れできなくなっているのを
はっきりと感じる。

そして機械は自らどういう行動をとるのか・・・。

大味なハリウッド映画らしい映画、
大作が「チャーリー」以外めぼしいものが無く、
とりあえず見るかという客で映画館は混んでいる。

時間つぶしにはいいけれど、ちょっと長いかな。
ストーリーがいかに大切かよく実感できる。
制作費じゃなく、やはり内容なのだ。

評価は★3つのフェアーというところ。
ラストちょっとホロリとさせられたのは
ご愛嬌。

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★機械のラストなら「ターミネーター2」は、名作。
泣いたね。

コメントの大味なハリウッド映画というのは、悪い意味じゃない、
大作で世界で公開を目指している映画は、万人に受けることが
前提なので、やはり分かりやすさが一番。
エンターテインメントと考えると、これも正論で自分は好きです。

韓国エンタメ興行成績10/7付

韓国の10/7付けの映画興行成績

①「わが生涯で最も美しい一週間」
　初登場で１位となったのは、
オム・ジョンファ、ファン・ジョンミン主演の
ラブ＆コメで女医と刑事の、狂ったような
夢の1週間の恋愛を描いている。

たぶん、ドタバタものだろうが、こういうの
韓国の人は好きなんだな。

②「君は僕の運命」
9/23公開でまだ粘る
チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン主演作品。
このドヨンという人は、美人じゃないけど、
話題作に多く主演し、成績もまあまあ、
手堅い女優さんだ。

③「強力３班」
キム・ミンジュン、ホ・ジュノ主演の
二人の刑事の熱くもおかしい日々の
活躍を描いた。
9月にソウルへ行ったとき、さかんに
CMしていた。

④「家門の危機：家門の栄光２」
300万人動員達成、まだまだ粘る。
劇場中が笑いに包まれる作品

⑤「チャーリーとチョコレート工場」
ハリウッド唯一のﾁｬｰﾄイン。

ベストテンに韓国映画が6本入って、相変わらずの
量産と人気。
ハン・ソッキュ主演の「ミスター主夫クイズ王」は
初登場4位、今週が2週目で7位と惨敗。

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