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「恋とスフレと娘とわたし」軽妙なコメディを楽しめる

2007-09-16 01:09:31 | ミニシアター系映画
「恋とスフレと娘とわたし」★★★
ダイアン・キートン主演
マイケル・レーマン監督、2007年、アメリカ(107分)



二人の娘を嫁がせて
残るはあとひとり、
末娘の行く末が心配でたまらない母親が
ネットで恋人を募集した。

ここから始まるドタバタコメディーは
ハリウッドの得意分野。

適度に優雅な生活で
出てくる物は、安めでなくちょっとだけ
高めなもの、これなら見に行く観客も
少し手を伸ばせば届きそう。

恋の行方を気にしつつ
なんとラストには母親にも恋の予感と、
出来過ぎだけど、
お約束なので、やっぱりねと感じるくらい。

こういう映画は見なければ
見なくても特に損失は感じない、
見逃したくないだとか、
そんな気持ちにはならないが、
例えば重いテーマの映画を見た後なんかには、
バランスをとるのにも最適。


バカバカしさに笑って、
人の心の優しさにちょっと感動して
にぎやかなラストでいい気分で映画館を後にできる。

期待してなかには一年も待つような大作が
好きだけれど、レンタルでもこの映画のもつものは
損なわれないが、やはり劇場で見るから、
幸せな気分になるのだろうな。

★100点満点で65点

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「赤ちゃんはトップレディがお好き」という映画で
インテリっぽいけど、笑わせてくれる、
そんな雰囲気をいつまでも持ってるのだなと再確認

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