30数年ぶりの大学訪問！

　売り手市場　　が続く新卒採用戦線ですが、今日、大阪府内にある某大学のセミナー(説明会)に参加して来ました。

　今回のセミナーはアパレルメーカー(6社)に絞ったものでしたが、学校での説明会なんて初めての経験だし、行く前は“一人も来なかったらどうしよう？”なんて不安な気持ちでした。

　結局、当社のブースには8人の学生さんさんが説明を求めに来てくれました。
8人のうち6人が、ちゃんと白いワイシャツ　　にネクタイ姿です。
　後の２人は普段と変わらない格好でこちらは個性的ですね。

　約3時間の説明会でしたが、慣れないせいかさすが疲れました。
でも、30数年振りかの大学への訪問で、何かこちらも新鮮な気持ちになって、それなりに刺激的な楽しい時間に触れた次第でした。

　さて、このうち何人の学生さんが実際に面接に来てくれるのかなー？　
ちょっと心配です！　ｂｙ　イッシー

「スタンド・バイ・ミー」追記

「スタンド・バイ・ミー」

登場する四人の少年

ゴーディー　（ウィル・ウィートン）
　　　　　　（主人公）アメフトのスター選手の兄を事故で亡くす。
　　　　　　　両親は、いまだ受けいれることが出来ずゴーディー
　　　　　　　に対してもも関心を持たなくなってしまった。

クリス　　　（リバー・フェニックス）
　　　　　　　アル中の父親、不良の兄がいて将来を悲観　　　　　　　
　　　　　　　している。ゴーディーの親友

テディ　　　（コリー・フェルドマン）
　　　　　　　補聴器に眼鏡、戦争に行って精神を病んだ　　　　　　　　
　　　　　　　父親に虐待されている。

バーン　　　　（ジェリー・オコンネル）
　　　　　　　太っちょ、のろまのバーン、兄は不良グル　　　　　　　
　　　　　　　ープ「エース」の仲間、ビリー


私はゴーディーの親友「クリス」の短い一生が、
とっても気にかかっていました。

彼が、背負っていた境遇ゆえに、彼は育った町を
早く「離れたい」という衝動に駆られます。

親友ゴーディは、きっとそんな彼が背負っていた
境遇のことはすべて知っていたんでしょう。
アル中の父親や、不良の兄が居ることなど・・

あれから・・十年

大人になったゴーディは、

その後弁護士にまでなったクリスが、
「喧嘩の仲裁に入って、巻き込まれて、ナイフでのどを刺されて死亡」
って言う新聞記事を目の当たりにします・・
ほとんど、即死だったようなんですが、
死の直前彼の脳裏をよぎった人が、
いるとすれば・・
アル中の父親？　不良の兄？

きっと、１２歳の時の親友　「ゴーディ」だったんだと思いますよ。


ゴーディの記憶は、１２歳の少年時代に遡ります・・・


＊「クリス」役のリバー・フェニックスは、ヘロイン・コカインの過剰摂取により
　２３歳の若さで１９９３年１０月、心不全により死亡。
　貧しい家庭に育ち、妹と路上パフォーマンスで生活費を稼いでいた境遇は、
　スタ　ンド・バイ・ミーの「クリス」役と置かれた背景がなんとなく
　重なってきます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タケ