今日は「敬老の日」でしたが、総務省が発表した人口統計によると、平成26年の65歳以上の高齢者は3296万人だそうです。
これは総人口の約26%と過去最高を更新したそうで、ほぼ4人に1人の計算ですから凄い人数ですね。
団塊の世代の昭和24年生まれの人が65歳に達したのが要因だといいます。
高齢者の線引きは曖昧で良く分かりませんが、国連では60歳以上、国連の世界保健機関の定義では65歳以上としているそうです。
また、雇用の安定等に関する法律では55歳以上となっていますし、ジャンカラに行くと55歳以上がシニアとなっています。
高齢者の医療の確保に関する法律及び各種法令では、65~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と規定しています。
こうしてみると、55歳以上は、悲しいですがどうも “年寄り” 扱いされても仕方ないですね。
さて先日、「血管年齢」を計るチャンスがありました。
血管年齢とは、血管の老化度合いの目安で、動脈硬化がどれだけ進んでいるかを表すものです。
動脈硬化の要因は、生活習慣の悪化によって引き起こされるものと言われます。
その他に、運動不足、不規則な生活習慣、偏った食事、ストレス、過度の飲酒等も影響すると言われています。
そして血管年齢のチェックは、指先から注射針で血を少しとってやるんですが、2.3分で直ぐ結果が出ます。
実年齢から若く出るかなーと、秘かに期待をしていましたが、-2歳で、まずまずの結果でした。
また、セルフドクターネットでチェックすると、実年齢より+1~5歳という結果になりました。
コメントには、ライフスタイルに改善の余地があり、歩く機会を出来るだけ増やしましょうとありました。
毎月50万歩以上歩いているのに、このコメントは当てはまりませんので前者の血液検査の結果が正解ですね。
二つのチェック方法からは、どうも歳をとると、なかなか実年齢よりかなり若い血管年齢は難しいと感じました。
イッシー