フランスの俳優、アラン・ドロン(88歳)さんが亡くなったとのことで、10代だった若い頃を思い出しました。
とても美男子というかハンサムな俳優さんで超人気でした。
特に、映画『太陽がいっぱい』が話題になったのが1960年といいますから、当方は小6か中1ぐらいでした。
あの映画音楽がとても哀愁があり、泣けてきそうな音色だったと思います。
そして高校1年の時、東京の男子校に通っていましたが、同じクラスにアラン・ドロンに良く似た男がいました。
確か “ニシハラ君” とか言ってたと思いますが、顔の彫が深く、眼も青ぽっかったと記憶します。
当方は、高2で大阪に引っ越しましたので、彼のその後のことは不明です。
また、当時、兄がバイトで買ったステレオでトランペット奏者のニニロッソのLPを良く聞いていました。
このトランペットの『太陽がいっぱい』も、素晴らしい音楽でした。
もう一つのアラン・ドロンの思い出は、大手アパレルのメンズファッションのCMでした。
結構、インパクトのあるCMで、同業者の当方としては羨ましいCMでした。
イッシー