睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まり、良質な睡眠が得られないことです。
このSASは、日常生活に様々な障害をもたらす病気です。
SASの重症度は、無呼吸低呼吸指数(AHI)という数値で判断され、5~15が軽症、15~30が中等症、30以上が重症です。
SASを未治療のまま放っておくと、日々の活力が低下するだけでなく、酸欠状態で心臓や血管に負担がかかります。
そして、高血圧や糖尿病といった生活習慣病から、心不全、脳梗塞等の合併症につながる可能性もあるとのことです。
当方は、知人たちと旅行をした際、いびきと呼吸が止まっていると指摘され、病院で検査を受けました。
その結果、当初のAHIは27の中等症と判明しましたが、10/5から自宅でCPAP療法を続けました。
先日、病院でその結果を聞いたところ、数値は5の軽症に下がっていてひと安心です。
しかし、このCPAP療法は例えば、高血圧の薬を飲み続けることと同様、継続してする必要があるとのことです。
毎晩寝る時に、ヘッドギア付きのマスクを付けて寝ます。
オートCPAP装置が送り込む空気の圧力を適切に一晩中自動調節することで、安定した呼吸が得ることができます。
そんなことで、少しは慣れてきている感じで、重い病気にならないように継続し続ける考えです。
イッシー