就活費用はどのくらいかかるのか？

　　今日は一日中バタバタと忙しかったです。

　
　昼過ぎには、ＣＨ・ＯＢのＫさんとＲさんが仕事場へお見えになりました。
ゆっくりとお話する時間もあまりなく、館内を短時間で見学してもらいました。


　さて話ががらっと変わりますが、今春卒業する大学生の就職内定率が過去最低の73.1％ということのようです。

　そして、就職活動にかかる費用なんですが、ある会社の調査によりますと、
平均で12万6000円になるそうです。

　就活に伴う食事代や電話代は含まれていませんが、宿泊費用や交通費が最もかさむとのこと。

　ここでも地域格差が大きいみたいで、企業の採用拠点が集中する大都市圏に近いほど
額は抑えめです。

　エリア別ランキングでは


　関　東　　　　10万1000円
　近　畿　　　　12万2000円
　北海道　　　　12万4000円
　中　部　　　　13万6000円
　東　北　　　　14万円
　九州・沖縄　　17万5000円
　中国・四国　　18万円

　であり、地方の学生さんは大変なのである。
　学生を持つ親御さんはホント厳しいですね。

　イッシー

確定申告「税務署に行く」と「ネットでやる」どっちが得？

　　　　　休日の今日、確定申告に行って来ました。


　サラリーマンをしながら年金も貰っているので申告が必要です。(そうかなー？)


　納付会場には、30人程の人が受付で並んでいます。
10分ぐらい待って会場の中へ案内されました。

　ここでは当方が用意した、源泉徴収票(会社の分と社保庁からの年金分)を係員にチェックされ、5分程待っていると、パソコンの前に案内されました。

　こちらでは係員が源泉徴収票を見ながら必要事項をパソコンに打ち込んでいきます。
一部、扶養家族の生年月日などを聞かれますが、打ち込んだ内容の確認だけで簡単に終わります。

　申告書類も準備せず、源泉徴収票だけを持っていっただけで、先方が全部やってくれるので楽ちんの上、対応もいいですねー。


　昨年は、医療費が10万を少し超えたせいか、還付金が寸志程度ありましたが、今回は医療費控除もなく、新たな申告納税額は￥2100円でした。
　早速、郵便局で支払いをし、スッキリしました。


　ところで最近、ネットで申告できる「eーＴax」がありますね。


　税務署に出しに行くのとネットで行うのでは、どちらが得なのでしょうか？
節税と利便性の両方から比較すると、

　節税という点ではあまり違いがなく、e-Ｔａｘは導入した初回のみ一律5000円の税額控除が受けられますが、それに相当する初期投資(ＩＣカードリーダー・ライター2000～3000円)、住民基本台帳カードの発行手数料として1000円程度がかかります。

　利便性としては

　・24時間受け付け
　・還付金が早い

　という点でメリットがあります。

　毎年、確定申告する人ならトライする価値はあるようですが、税理士に相談しながらの手続きの人や、パソコンやネット操作に不慣れの人には向いてないとのことです。

　イッシー