昨年入会した会員さんから「このコースを歩いてもう一年になりますか?」と聞かれ、「そうですねぇ」などといい加減なことをこたえていたのですが、調べて見ると昨年は中止になりこのコースは歩いていません。彼は歩き始めが同じ別のコースをイメージしていたのかもしれませんね。このブログ内で「松陰神社」を検索すると2016年7月24日の記事がヒットするので、三年ぶりなのかもしれません。
昨年のこの時期はすでに梅雨が明けていたのか、緑ヶ丘コースと二週連続で中止になっていました。昨年は七月に二回、八月に二回「猛暑中止」と記録があるので、ずいぶん暑かったようです。
この日のウォーキング、気温は31度でしたが湿度が高くやはり暑かったです。
ヤブカンゾウ
メドーセージ
東邦大学大橋病院
東京燃料の前をお借りしてストレッチ後目黒川緑道を歩き始めます。集合場所こそ目黒区ですが、ここはすでに世田谷区になります。目黒川緑道は玉川通りから始まり、北沢川烏山川合流点までなので距離にして600m程度で500mが世田谷区、目黒区内は100mしかありません。
テッポウユリ
ヒオウギズイセン
ミゾハギ
お盆花も咲き始めて夏のウォーキングという感じがします。
ラカンマキ
会員さんが「ラカンマキ」と教えてくれました。木にはあまり興味がないのでその名前も初めて聞きました。「羅漢とは市井の人々」と教えてくれましたが、Wikipediaで調べると「最高の悟りを得た人」とあり、彼の話は高尚過ぎて私にはついてゆけないのかもしれません。
ハンゲショウ
カンナ
アジサイ
アジサイの季節は終わって半夏生ですね。分岐点から北沢川緑道へ入り、池尻北児童遊園のあたりで工事をしていました。緑道の再整備にしてはおかしいなぁと思ったら、環状6.5号(通称)の工事でした。小田急線東北沢駅付近はずいぶんセットバックしていますが、池尻からどのようなルートでつながってゆくのかまだ見えません。
フヨウ
ヒルガオ
ハトムギ
ヤブミョウガ
代田付近の北沢川緑道
淡島通り、茶沢通りを横断し代田あたりまで来て北側を見るとそこそこの上り坂になっており、北沢川が削った谷が思いのほか深いなぁという印象です。考えてみれば環状七号線宮前橋から北へ向かうと結構な上り坂になり、赤堤通りとは立体交差になっているのは切通しにして傾斜を緩くしたためでしょう。現在の北沢緑道は細くて小川のようだけど、自然の北沢川は広い川原を持っていたようです。何気なく使っている「しもきた」は上北沢とともに北沢川の上流と下流という意味で地名となったのでしょう。さらに下流で烏山川と合流し目黒川となり、上流域が上目黒村、下流域が下目黒村、その間に中目黒村と川が生活に根差していて地名となっていったことが想像できます。
若林公園
北沢川が環七を横断する宮前橋で緑道と別れて南下します。削り残された台地を越えてゆくと烏山川があり、若林公園の崖は烏山川が削った自然の傾斜を残しています。この場所も元は長州藩の下屋敷だったのでしょう。NHKの番組で「体を冷やすには手のひらを冷やすのがいい」と言っていたので、井戸水で手のを冷やしてリフレッシュしました。
桂太郎墓所
以前は若林公園と松陰神社のあいだのちょっと奥まったところにありましたが、わかりやすくなっていました。
松陰神社
若林公園でストレッチした後松陰神社がこの日のゴールとなります。神社にお参りし、解散後昼食のため三軒茶屋へ移動しました。
以前は大人数での食事もありましたが、ウォーキングの参加者が常に二十名を超えるようになるとみんなで入れる食事処もなかなか見つかりません。串カツ田中にあたってみると席が空いていたので十四名での食事となりました。二次会は日本酒を飲みながらうどん。「武蔵野うどんじんこ 三軒茶屋店」のうどんは評判通り美味しかったです。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
昨年のこの時期はすでに梅雨が明けていたのか、緑ヶ丘コースと二週連続で中止になっていました。昨年は七月に二回、八月に二回「猛暑中止」と記録があるので、ずいぶん暑かったようです。
この日のウォーキング、気温は31度でしたが湿度が高くやはり暑かったです。
ヤブカンゾウ
メドーセージ
東邦大学大橋病院
東京燃料の前をお借りしてストレッチ後目黒川緑道を歩き始めます。集合場所こそ目黒区ですが、ここはすでに世田谷区になります。目黒川緑道は玉川通りから始まり、北沢川烏山川合流点までなので距離にして600m程度で500mが世田谷区、目黒区内は100mしかありません。
テッポウユリ
ヒオウギズイセン
ミゾハギ
お盆花も咲き始めて夏のウォーキングという感じがします。
ラカンマキ
会員さんが「ラカンマキ」と教えてくれました。木にはあまり興味がないのでその名前も初めて聞きました。「羅漢とは市井の人々」と教えてくれましたが、Wikipediaで調べると「最高の悟りを得た人」とあり、彼の話は高尚過ぎて私にはついてゆけないのかもしれません。
ハンゲショウ
カンナ
アジサイ
アジサイの季節は終わって半夏生ですね。分岐点から北沢川緑道へ入り、池尻北児童遊園のあたりで工事をしていました。緑道の再整備にしてはおかしいなぁと思ったら、環状6.5号(通称)の工事でした。小田急線東北沢駅付近はずいぶんセットバックしていますが、池尻からどのようなルートでつながってゆくのかまだ見えません。
フヨウ
ヒルガオ
ハトムギ
ヤブミョウガ
代田付近の北沢川緑道
淡島通り、茶沢通りを横断し代田あたりまで来て北側を見るとそこそこの上り坂になっており、北沢川が削った谷が思いのほか深いなぁという印象です。考えてみれば環状七号線宮前橋から北へ向かうと結構な上り坂になり、赤堤通りとは立体交差になっているのは切通しにして傾斜を緩くしたためでしょう。現在の北沢緑道は細くて小川のようだけど、自然の北沢川は広い川原を持っていたようです。何気なく使っている「しもきた」は上北沢とともに北沢川の上流と下流という意味で地名となったのでしょう。さらに下流で烏山川と合流し目黒川となり、上流域が上目黒村、下流域が下目黒村、その間に中目黒村と川が生活に根差していて地名となっていったことが想像できます。
若林公園
北沢川が環七を横断する宮前橋で緑道と別れて南下します。削り残された台地を越えてゆくと烏山川があり、若林公園の崖は烏山川が削った自然の傾斜を残しています。この場所も元は長州藩の下屋敷だったのでしょう。NHKの番組で「体を冷やすには手のひらを冷やすのがいい」と言っていたので、井戸水で手のを冷やしてリフレッシュしました。
桂太郎墓所
以前は若林公園と松陰神社のあいだのちょっと奥まったところにありましたが、わかりやすくなっていました。
松陰神社
若林公園でストレッチした後松陰神社がこの日のゴールとなります。神社にお参りし、解散後昼食のため三軒茶屋へ移動しました。
以前は大人数での食事もありましたが、ウォーキングの参加者が常に二十名を超えるようになるとみんなで入れる食事処もなかなか見つかりません。串カツ田中にあたってみると席が空いていたので十四名での食事となりました。二次会は日本酒を飲みながらうどん。「武蔵野うどんじんこ 三軒茶屋店」のうどんは評判通り美味しかったです。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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