変な動きの台風14号が南へ去ってもこの日の実施は微妙でしたが大きく崩れることはない模様なので活動することを決めました。9時くらいには霧雨でしたが、歩いている最中降られることはありませんでした。
キンモクセイの絨毯
雨台風がもたらしたのはキンモクセイの大量落花。風があったら絨毯状にはならなかったと思います。集合は駒場東大前駅で、向かう途中でもいろいろな場所でキンモクセイの絨毯が見られました。駒場野公園でストレッチの後、南へ向かいます。
バラの手入れ
駒場野公園の飛び地で淡島通りに面したこちらにはバラの花壇があり、バラのお世話をしている人が。この後駒場公園でもお世話していたのでこの日は駒場バラの会の活動日だったようです。
〆切地蔵
はさがけ
淡島通りへ出た場所は目黒区と世田谷区の区界になっていて、かつては荏原郡上目黒村と荏原郡池尻村の村境でした。村はずれから厄災が入ってこないようこちらは上目黒村側の〆切地蔵です。池尻側にも小さな〆切地蔵があるとのこと。
筑波大学駒場中高でお米が干してありました。高校生が駒場野公園のケルネル田圃から収穫したものですね。もち米で赤飯になったりするそうです。
馬神碑
騎兵山から南を望む
馬神碑には新しい蹄鉄が供えられていました。ウォーキングスタート時はどんよりとした曇り空でしたが、青空も見えるようになりました。
キバナコスモス
コキア
?
キキョウ
シュウメイギク
葉っぱの水滴
目黒川緑道水辺もボランティアによりきれいに手入れされています。シュウメイギクの名前を覚えたのはハワイ。キラウエア・イキ・クレーターの縁を少し上がったところでガイドの長谷川さんから教わったのですが、ハワイ火山国立公園で聞いたいかにも日本語らしい植物の名前が印象的だったことを覚えています。
目黒富士登山口
上目黒氷川神社
大山道の道標
氷川神社の富士登山口ですが雨上がりで滑りそうなので登山はあきらめ階段です。神社の急階段ですがかつてはもっとなだらかったそうで、大山道の玉川通りに玉電を通すため道路が拡幅され神社がセットバックしたので階段が急になったとのこと。富士登山道ができたのはその後のようです。
神社拝殿
神楽殿
お百度石
手水鉢
拝殿の写真ではわかりませんが青空が広がっていました。少々暑くなってきたので小休憩で水分補給です。神楽殿のススキがいいですね。
駒場バラ園
三田用水暗渠跡
駒場東大構内を抜けることが出来ないので松見坂から山手通りを歩いて松涛方面へ行く選択もあるのですが、この日は駒場バラ園のルートをとり駒場東大炊事門が閉鎖されていることを確認して、坂を登って三田用水跡へ。用水用地は宅地として販売されなぜかこの部分が残っています。幅二間ということで水路としては広かったのでしょうが、宅地としては奥行きがなく間口ばかりが広くなります。
駒場東大北門
なごりのアサガオ
前田邸和館
朽ち木のきのこ
ドングリ
駒場東大裏で山手通りと別れ行幸通りを西へ向かい駒場通りを南へ折れて、和館横の入口から駒場公園へ入ります。朽ち木にびっしりときのこが生えて、整列している様子に感心します。
ケルネル田圃
先ほどはさがけしてあった稲を刈った跡で、ひこばえが出ています。
駒場野公園
落葉
炉に開けられた洞穴
駒場野公園ではBBQが出来ますが、新型コロナ感染症のため使えなくなっています。写真に撮れませんでしたが炉の中に鳩がいて、炉の側面を削って食べていました。時々鳩が大谷石の土留めなどをつついている様子を見ることがあり、「必要なミネラルが含まれているのかなぁ」と考えていました。調べてみると石を飲み込んで消化の助けにしているとのこと。大谷石をつついているのは柔らかくて細かくしやすいからなのね。
東大駒場構内を歩けないため少し距離が長くなってしまう駒場のウォーキングですが、雨上がりに気持ちよく歩くことが出来ました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
キンモクセイの絨毯
雨台風がもたらしたのはキンモクセイの大量落花。風があったら絨毯状にはならなかったと思います。集合は駒場東大前駅で、向かう途中でもいろいろな場所でキンモクセイの絨毯が見られました。駒場野公園でストレッチの後、南へ向かいます。
バラの手入れ
駒場野公園の飛び地で淡島通りに面したこちらにはバラの花壇があり、バラのお世話をしている人が。この後駒場公園でもお世話していたのでこの日は駒場バラの会の活動日だったようです。
〆切地蔵
はさがけ
淡島通りへ出た場所は目黒区と世田谷区の区界になっていて、かつては荏原郡上目黒村と荏原郡池尻村の村境でした。村はずれから厄災が入ってこないようこちらは上目黒村側の〆切地蔵です。池尻側にも小さな〆切地蔵があるとのこと。
筑波大学駒場中高でお米が干してありました。高校生が駒場野公園のケルネル田圃から収穫したものですね。もち米で赤飯になったりするそうです。
馬神碑
騎兵山から南を望む
馬神碑には新しい蹄鉄が供えられていました。ウォーキングスタート時はどんよりとした曇り空でしたが、青空も見えるようになりました。
キバナコスモス
コキア
?
キキョウ
シュウメイギク
葉っぱの水滴
目黒川緑道水辺もボランティアによりきれいに手入れされています。シュウメイギクの名前を覚えたのはハワイ。キラウエア・イキ・クレーターの縁を少し上がったところでガイドの長谷川さんから教わったのですが、ハワイ火山国立公園で聞いたいかにも日本語らしい植物の名前が印象的だったことを覚えています。
目黒富士登山口
上目黒氷川神社
大山道の道標
氷川神社の富士登山口ですが雨上がりで滑りそうなので登山はあきらめ階段です。神社の急階段ですがかつてはもっとなだらかったそうで、大山道の玉川通りに玉電を通すため道路が拡幅され神社がセットバックしたので階段が急になったとのこと。富士登山道ができたのはその後のようです。
神社拝殿
神楽殿
お百度石
手水鉢
拝殿の写真ではわかりませんが青空が広がっていました。少々暑くなってきたので小休憩で水分補給です。神楽殿のススキがいいですね。
駒場バラ園
三田用水暗渠跡
駒場東大構内を抜けることが出来ないので松見坂から山手通りを歩いて松涛方面へ行く選択もあるのですが、この日は駒場バラ園のルートをとり駒場東大炊事門が閉鎖されていることを確認して、坂を登って三田用水跡へ。用水用地は宅地として販売されなぜかこの部分が残っています。幅二間ということで水路としては広かったのでしょうが、宅地としては奥行きがなく間口ばかりが広くなります。
駒場東大北門
なごりのアサガオ
前田邸和館
朽ち木のきのこ
ドングリ
駒場東大裏で山手通りと別れ行幸通りを西へ向かい駒場通りを南へ折れて、和館横の入口から駒場公園へ入ります。朽ち木にびっしりときのこが生えて、整列している様子に感心します。
ケルネル田圃
先ほどはさがけしてあった稲を刈った跡で、ひこばえが出ています。
駒場野公園
落葉
炉に開けられた洞穴
駒場野公園ではBBQが出来ますが、新型コロナ感染症のため使えなくなっています。写真に撮れませんでしたが炉の中に鳩がいて、炉の側面を削って食べていました。時々鳩が大谷石の土留めなどをつついている様子を見ることがあり、「必要なミネラルが含まれているのかなぁ」と考えていました。調べてみると石を飲み込んで消化の助けにしているとのこと。大谷石をつついているのは柔らかくて細かくしやすいからなのね。
東大駒場構内を歩けないため少し距離が長くなってしまう駒場のウォーキングですが、雨上がりに気持ちよく歩くことが出来ました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
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