酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

最近の夫語録

2009-08-20 21:04:22 | 家族


「前を見て」のスーさんから戴いたクレオメの種。
夫の入院のことがあり、蒔き時が大幅に遅れたため、今頃になってようやく咲き始めた。
スーさんから2色と聞いていたが、よくよく見ると、白、ピンク、ローズの3色の花が咲いている。(分かるかな??)
うんと得した気分


さて、写真も何枚かとってきたことだし、古墳祭りの様子を掲載したいところだが、
それは脇に置いといて、今日はちょっと雰囲気を変えてみようと・・・。


「サンジュウハチキロ」

このごろ一日に何度も体重計に載るいっこんま。
スイッチを入れると「ピッ!」と鳴る。
一息ついて右足から静かに体重計へ。
気持ちお腹をへこませるも、心臓はハラハラ。
すると、「サンジュウハチキロ」と声がする。
勿論、コンピューターの声ではない。
隣の部屋でテレビを見ている夫の声だ。
何と思いやりのある言葉なんだろう。
すかさず、「そうね、そんなもんだわね。」と私。


「頑張ったもんな。」

8月になってから、右手の中指が捻挫したかのような痛みを感じている。
「何でしょね、ここが痛いんだけど・・・」というと、
「あんたも頑張ったもんな!」とボソッと。
「あたし、何頑張ったの?」
「・・・・・・・・・・・」
そうなんだ。頑張ったって認めてくれてんのね~。よ~し、もう一丁頑張ろう!!!

「そのくらいの事、我慢できねぇのか」
なんて言われたら、おそらくプッツン!だろうけれど、
「頑張ったな!」の一言は嬉しい。また頑張ろう!と思えるもの。


「あせんなあせんな!」

昨日の昼食時に突然、同級生のOさんより、恩師(K先生)入院中の知らせが入った。
昨年の還暦祝い同級会では、K先生が祝謡(四海波など)を朗々と謡ってくださった。その恩義がある。すぐお見舞いに行かなければ・・・。

食べかけていた食事をそそくさと済まし、出かける準備を始めた。
歯磨き、お化粧直し、その間、一緒に行けるような友人に電話などなど・・・。

すると・・・
「あせんな、あせんな!」
「あせっとロクな事ねぇぞ!」と。

ふふふ。
古墳祭りの日に、気がついたら携帯が水没してた。
あの時は焦っていたわけではないが、夫はその失敗のことを言ってるのに違いない。
きゃ~~~。

着替えながら2階へ玄関へと行ったり来たり・・・
「あせんな、あせんな、気いつけて行けよ」

お陰様で、夫の忠告が耳タコになり、病院の行き帰りは事故もなく無事に帰宅できた。
夫よ、ありがとう!!


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中華でクリスマス

2008-12-24 22:23:18 | 家族

せめて週二回は投稿したいなんて思いつつも、この頃気力がなくなっている。
書きかけの記事がいくつか・・・

今日こそはと、テレビ「シリーズ激動の昭和」の前でPCを開いてみたが、
果たして?


昨晩、
入れ歯が完成して食べる気満々の義母と、
いつでもどこでも食べる気満々の母娘が、
中華飯店「萬壽園」へ。

そもそものきっかけは、
11月に行われた宝友会の店陳&POPのコンクールで、賞(3等)をもらったこと。
もっと頑張れば良かったのだけれど、あんまり頑張らなかったし・・・
「萬壽園」のお食事券5,000円也。
でも、二人で食べる分には充分、のハズだった。

が、
この間の夕食時に、
「いつ行こうかな?」なんて、娘が言ったので、
それを聞いた義母が、
「なんだいそれ?」と。
かくかくしかじかで・・・・・と話し、結局3人で行こうということになった。


義父の何回目かの法要の際、ここにケータリングをお願いしたことがある。
家族を含めて約30人ほど。
中華料理のケータリングは、この時が初めてで最後となった。


夫が予約してくれた時間にあわせ、
女3人、いざ出発。
途中、6歳になったAちゃんにクリスマスプレゼントの絵本を届けるため実家へ寄ると、
逆にAちゃんママからモーニングのヨーグルトやお菓子をもらったり、
実家からも山芋などを山ほどもらったり・・・ホクホク。


ああ、前置きが長くなったけど・・・(今日は何とか書けそう?)
予約どおりに個室に案内されて、
メニュー選びは娘に任せて、



先ずは、八宝菜、ニラレバ炒め、焼きそば



豚の角煮(沖縄物産展で買った角煮は、口の中でとろけるように美味しかったのだが・・・)



エビ餃子、柔らかくて美味しい~~(一人分しか残ってないので、こんな撮り方)

この他、娘が食べた肉まん(写真なし)

デザートは、杏仁豆腐を取りやめにして、
家に帰ってからヨーグルトを食べよう、なんてワイワイガヤガヤ。
まあ、個室をいいことにして、女三人寄ればなんとやら・・・の私たち。

それに、義母は自分から進んで付いてきていながら、
これだけ食べれば腹いっぱいだとか、
8時からのテレビを見たいから早く帰りたいなんて言い出す始末。
挙句の果てに、食べ終わらないうちに席を立ったり・・・

まさか、30分や一時間足らずでこれだけのものを食べ終えて、
ささっと帰って行ったら、お店の人たちが目を白黒させるでしょう。
7時半に出れば充分間に合うから、と言い聞かせ、
わざとゆっくりゆっくりと食べていた私。

娘と二人なら、静かに話をしながらゆっくりと味わって食べれるんだけど、
「二度わらし」とはよく言ったもので、お年寄りを同席するというのは、
小さい子を一人連れてったにも等しい。

雨が降っていたので、行き帰りの車の中では終始お経を唱えているし・・・
後ろからお経が聞こえてくると、かえって気が散ってしまう。

それでも救われるのは、冗談交じりに
「おばあちゃんたら、もうどこにも誘わないからねっ」とか言っていた娘が、
ブログにはおもしろいおばあちゃんだと書いていることだ。


肝心の支払いだが、
予算を1,500円オ-バーしただけだった。

留守番をしてくれた夫のために、
焼きそばと角煮をパックに詰めて、お持ち帰り。
因みに、最近お持ち帰りが見直されているらしい。



今日のクリスマスイブは、親戚が届けてくれたカニ。


すぐ食べられるようにと、オーブンで焼いてあるので、いい匂いがする。
「よくここまで来てくれたね~」と、頭を撫で撫でしてやった。

カニとチャーハンとブロッコリー、ほうれん草、カブの漬物などの夕御飯。
そして、お酒はもちろん「初雪」
今年の初雪も食の進む美味しさだ。義母の顔が真っ赤になったのが笑える。


義母は、家のご飯が一番美味しいといいながら食べてくれた。ホッ。


<おまけ> カブの漬物

お友達からもらったカブ。
肌が白くて艶が良く、なめらかで美味しい。



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嫁姑漫才

2008-12-13 23:03:38 | 家族

   真弓(まゆみ)の実がはじけた


楽天で初体験。
前々から欲しい欲しいと思っていた体脂肪も測れるヘルスメーター。

今度街へ出た時に・・・とか思いつつ、どこで買えばよいのか分からずで、
思い立ってネットで検索、そしたら、思っていたより安いんじゃない。

ちょっと面倒だったけど、楽天に登録して、初回のポイントも使って、
安く買っちゃった。ラッキー!かな。


おト○レに行く前に測って、出てきてまた測り、
古い体重計と違って、その差がはっきりと分かって面白い。

畑から帰ってきた義母に
「新しい体重計、玄関とこに置いたんだけど見たでしょ?」と聞くと、
「分かったけど、スイッチの入れ方が分かんなくて・・」と。

「ここをこうすればいいんだよ」
「どうやってのんの?あんたのってみな」
「いいよ、あたしは。もう測ったもの」

私の体重、義母より20キロ近く超えてるなんて、そんなこと口が裂けても言えない。

その夜、職場で気にかかることがあり、笑顔を忘れて帰ってきた娘。
不穏な空気が流れていたが、
「おばあちゃんたらね・・・」と話すと、
「あははは~~、まるで漫才みたいだね」と、家中に響く大きな声で笑い出した。


<おまけ> ブログ友のmさんから戴いたマフラーとトイプードルのストラップ


このマフラー、素敵でしょ。ストラップも可愛いし。
夏にお願いしたUVカットの帽子もピッタリでしたよ。

「おいしいごはん?」のmさんアトリエ★Kの主人で、ニット(手編み)教室も開いていらっしゃいます。
ゴルフの愛好家には特にヘッドカバーなどおススメです。


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名月や心もお腹も丸くなり

2008-09-16 23:11:13 | 家族


十五夜の宵のあるちょっとしたお祝いの宴。
場所は、五百淵(ごひゃくぶち)公園のすぐそばの和食のお食事処。
ここに総勢22人ばかりが集いました。

案内状には「お祝い等はご遠慮申し上げます」「平服でお越しください」
の文字と2枚のタクシー券が添えられて・・・。

夫と連れだって出かけるのは、
昨年5月の横浜&上野「大統領」以来ですから、実に1年4ヶ月振りのことです。

姪のEちゃんが、5月に可愛い男の子を出産しました。
が、実は事情があって新米パパの紹介が遅れていました。

私たちに気遣った両親が、ささやかなお祝いの会をしようとこの日を設定したのでした。

ところが、初めこの日でよかったはずの新米パパの都合が悪くなり・・・
それでも仕方ない、寂しいけれど決行しようということになって・・・

宴会が始まって間もなく、父親のあいさつに耳を傾けていると、
「今朝、Nくんから行きます!と連絡がありましたので、間もなく着くはずです」と。

皆歓声と共に喜びの拍手をおくりました。
新米パパは現在故郷に近い九州のK市に住んでいるのです。
電車、飛行機、新幹線と乗り継いで8時間以上もかかるそうです。

そんなわけで新米パパが無事到着するとまた大きな拍手です。
一か月ぶりの親子の対面。
挨拶前に「駆けつけ三杯!」のビールをごくごくと飲み乾し、
日焼けした青年のしっかりとした挨拶に、みな安堵し、二人を祝福しました。

そして、いつもどおりにワイワイガヤガヤとにぎやかになりました。

日本酒を飲める者が4・5人でしたが、店の名にちなんだ特別純米酒の「石水」(500ミリリットル)を5本。
辛口の美味しいお酒でした。

さて、気になるお料理は?
どれもみんな上品な味付けで美味しいものばかりですが、
写真のアップは私の好みでこの二品のみとしましょう。
野菜の含め煮(ナス、カボチャ、冬瓜、シメジなどが柔らかくて美味)


金目鯛の生姜添え(柔らかくやさしく煮てあります)


大勢で祝う結婚披露宴を何度も見て来ましたが、
このような近親者だけの祝う会もいいものだとつくづく思いました。

来春には3人の新生活が始まります。転勤族です。
「どこに住むことになろうと、3人が幸せになってくれればそれでいい」
「娘の旦那だからN君もかわいい。だけど時々厳しいことも言わせてもらうよ」
(父親談)

満月の下、心もお腹も温かく真ん丸になって・・・



3時間ものゆったりした時間を過ごし、外へ出てみると
中秋の名月までもが祝ってくれているようでした(トップ画像)


旧「酒酒楽楽」も覗いてね。


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15の春のお祝いに

2008-04-05 20:00:39 | 家族

この春から高校へ通うようになった姪(義妹の長女)のために送ってあげようと
急に思い立って炊いたおこわ。


姉から送られてきた千葉県八街産の生落花生と
少し赤い色をつけたいので、古代米の紫米を少々と。

炊き上がって直ぐ、夫に試食してもらい、OKが出たので、
お菓子の空き箱に詰めて、他の贈り物と一緒に宅配便で送った。
明日の午前中には着く予定。

以前、市内の親友から手巻き寿司が届いたことがある。
午前中に寿司飯を炊いて、手巻きにして、その日の夕方の配達。
これには家族一同大変感激したものだった。

義父が生きていた頃のことだから10年以上も前のことだが、
あの時の感激を思い出しながら、頑張ってみた。
急に大人びたような姪の可愛い笑顔が浮かぶ。


プランターの中で凍えそうになっていたパンジーも
ようやく元気を取り戻しつつあるようだ。





 



三春滝桜の情報はこちらから
「三春滝桜」


迎春

2008-01-01 20:22:06 | 家族
■
 でこ屋敷の張子の干支(クリックしてください)


明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

元日の今日は、27年ほど続いている実家での新年会へ出席。
この日しか休めない私の都合に合わせて、兄弟姉妹とその他近親者等全員が顔を合わせます。

今年も弟の奥さんが、一人で手作りのご馳走を用意してくれました。
感謝の意を込めて、特別に公開いたします。


長姉の古希祝い、私の還暦祝い、姪たちの結婚&出産、成人祝いなど等
めでたさてんこ盛りの賑やかな新年会になりました。

その後、西田町でこ屋敷へ行き大黒屋彦治民芸を巡り、
帰りに高屋敷稲荷神社へ寄ってきましたが、
この模様については、またの機会に掲載したいと思います。


<おまけ> 2008・1・1 雪景色


ここ数年、お正月のこのような雪景色は珍しいことです。
この辺りでは、新潟の魚沼産、会津産の米に勝るとも劣らない程の
美味しい「コシヒカリ」が作られています。
私の実家でも、市内の他関東方面のお客様にもお分けしております。
この雪もそのための土壌作りには必要不可欠なのかもしれませんね。





25回目の命日

2007-11-18 22:54:16 | 家族


実家の母の25回目の命日でした。
命日を○○回目と数えるのかどうかは分かりませんが、
23回忌は済んでますので、一応25回目。
因みに、25という数字は娘の年齢と同じです。
娘が生まれて丁度1ヶ月後に母が逝きましたので。

娘の年齢を数えると必ず
あれからもう25年か・・・などとしみじみ思うわけです。

実家方面に向かう途中、くっきりとした虹が・・・

↑ 国道49号線沿いで一枚目をパチリと。



↑ 二枚目は、市道に入ってから。
駅前方向ですので、右側に先日「かな書展」のあったビッグアイも見えます。



↑ 三枚目は実家のすぐ近くです。
ビッグアイの後ろ側に建設中の高層マンションが見えます。



↑ お墓から工業団地方面を。戦時中、軍の飛行場だった所です。
1962年に新産業都市に指定され、昭和40年代から多くの企業が進出してきました。
あれから40年。バブル崩壊後は撤退する企業、工場が相次ぎました。
西部工業団地もありますが、そちらはどうでしょうか。



↑ 行合寺境内の大銀杏です。
見上げると沢山のイチョウがなってました。


喜多方市長床の大銀杏はこちら

お時間ありましたら旧ブログ「山茶花の咲く頃に」もお読み下さいね。


たまご酒入荷


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男心と秋の空

2007-11-08 22:05:45 | 家族


昨日から「かな書展」が始まりました。
今日は娘が受付をするというので、実家の義妹と姪を誘って出かけました。
場所は、駅前のビルの六階展示室です。



先生の作品は素晴らしいです。和服姿の先生も素敵でした。
先生の作品は、この他にも沢山あります。



生徒さんたちの作品です。
この中に、我が家の娘や娘の友達Aちゃんの作品があります。
扇形の紙に書いた作品を、京都の表具の専門店にお願いして
このようにきれいに仕上げてもらったそうです。



ここは、展示室と同じフロア。
市民プラザ内の KITe(きて)みて広場 ( Internet Corner)です。
30分間、無料でインターネットが楽しめるのです。
この数日、わがPCは不調なので、PCを見ると触りたくなります。
しかし、やりたいのは山々ですが、時間がありません。
我慢して素通りしましょう。





「女心と秋の空」(女心というものは、秋の空のように変わりやすいと言う意味)ということわざがありますが、
「男心と秋の空」(男の女に対する恋心も変わりやすい)もまたあり、なのだそうです。

私のPCは、女なのか男なのか?
実は、先日からストライキ中で再起不能とも思われた私のPC。
昨日の夕方、開いてみると・・・・・
デスクトップのアイコンが殆ど姿を消し、
残っていたのは、マイドキュメントとマイコンピュータとゴミ箱のみ。
しかもマイドキュメントの中は見事に空っぽでした。
それにアウトルックエクスプレスまでもが・・・
勿論アドレス帳も行方知れずとなり・・・

幸いインターネットは接続できましたが、お気に入りは全滅でした。
グーグル検索で「酒酒楽楽」を探し出し、
ブックマークからなんとかブログ訪問をしてました。

そして、就寝前に試しにウィルスバスターを起動させてみました。
結果は、2時間作動してウィルスゼロ。


そして、今日の午後のことです。
「かな書展」から帰るとすぐに、憂鬱な思いをしながらPCの電源を入れました。
すると・・・・・

あら、不思議!?

PCが元通りになっていたのです。そう、「元通り」です。
晴れて私の元に戻ってきてくれたのです。

アイコンもマイドキュメントもワードもエクセルもお気に入りも勿論メールもブログもブロろ~ぐも全部元気でした。

皆さん、ご心配おかけしました。
ただ今、自分のパソコンFMV-BIBULO NB50Eでブログの編集中です。

不思議なことがありますね。
焦らないでよかったと思います。

でも、これで安心は出来ません。
「もう、心変わりをしないで」と、祈るばかりの私です。


対策として、

折を見て、マイドキュメント(マイピクチャ)の整理をしようと思います。


<おまけ>  今日の夕焼け空




<追記> 2007・11・10
須賀川市内へ買い物に行く途中、空が赤々と燃えているのが見えました。
そう、今日は「松明明かし」でした。

2005年の「松明明かし」はこちらからどうぞ。



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おばあ、パイレーツ・オブ・カリビアンになる

2007-10-05 23:35:23 | 家族
義母が白内障のために入院、手術しました。
幸い結果がよく、10月2日の大安吉日に無事退院しましたので、
その一部始終と行かないまでも、
事のあらましをご報告いたします。

19日午後3時5分 お迎えの看護士さんに連れられて
手術室へ向かうところです。
両目が開いているうちにパチリと。



手術室に入って出てくるまでは、僅か30分程度でした。
私が控え室で居眠りをしている間
手術は、静かに且つ順調に行われていたのです。



朝食後午前9時からは何も食べられませんし、
水を飲むことも出来ません。
また、手術後1時間は、やはり飲むことも食べることも出来ません。
どうしようもないほどの喉の渇き・・・
本人はそれが一番つらかったようです。

午後5時ごろになってようやく飲食の許可が下りましたので、
早速大好きなヨーグルトを。





ここは、駅前のJ綜合病院の屋上ガーデンです。
パンフレットを開くと病院の歌がありました。
作詞はなんと・・・あの谷川俊太郎さんです。
作曲は勿論・・・・湯浅譲二さん。病院に関係のある方です。

階段が昇れるようになったらここへ連れてこよう、と密かに思いました。




翌日からの決められた時間毎の点眼には少々苦労したようですが・・・



休日にはお見舞いに来てくれる人も多く、
また、身近な人たちと屋上ガーデンでランチをしたりして
ピクニック気分を味わうことも出来、快適な入院生活でした。



おおう、パイレーツ・オブ・カリビア~ン??


7階は元々小児病棟です。
廊下で会った小さな子供たちが怖がるそうです。
おばあ曰く「そんな時には、とびっきりの笑顔を見せる」のだそうです。



2回目(左目)の手術の前日、
親戚のおばちゃんと二人でくつろぐ義母。一回目と違い、気持ちに余裕が見られます。




屋上ガーデンのテーブルにこんな貼り紙がありました。
「受動喫煙防止のため、病院敷地内は全て禁煙です。」


とまあ、こんな具合で2回目の手術も成功して、無事退院の運びとなりました。
今のところ、力仕事や畑の草むしりなどはお医者さんより禁じられていますが、
物がはっきりと見えるようになり、以前に増して世界が明るくなったようです。
ご心配戴いた皆様には心よりお礼申しあげます。

<おまけ> おばあの“とびっきりの笑顔”


たむらまち商工感謝祭






おばあ82歳の誕生日

2007-06-28 23:30:08 | 家族

     草花の蜜を吸うモンシロチョウ(2007・6・28)


「我が家の昔乙女は80歳」2007・9・19


28日は、おばあ82歳の誕生日です。

けれど、そんな歳など忘れたかのように、

今日もせっせと畑で働くおばあです。


偵察に行ってみましょう。



ははぁ、いましたね。 もっと近くへ寄って・・・



や、やばい。軽トラの音で分かったようです。




平成8年2月14日 大腸がん(直腸がん)摘出手術(30cm)。

その後、3年くらいは定期的に検査を受けていましたが、

この数年は、一度も医療費の世話になってません。




体重も40キロを割ってしまい、

決して体の調子が好いわけではないのですが、

要するに医者嫌いなのです。(N先生、ごめんなさい)

今度お医者さんにかかるのは、お別れをする時と決めているようです。




そんなわけで・・・・・

夕ご飯は、15日に87歳になった叔母さん(義父の姉)も呼んで

ささやかなお祝いをしました。

娘がお刺身の盛り合わせと

おばあの大好きなかにかまぼこを買ってきて

チラシ寿司を作ってくれました。

歯の弱いお年寄りに合わせたメニューです。

そのほか、ルッコラとベビーリーフのサラダ。

それから

缶詰(フルーツみつまめ)に姉から送られてきた“八街のスイカ”と

親しくしているYさんのお土産のさくらんぼを加えて、フルーツポンチ。



30日には、おばさんの娘さん(S県在住)が

二人を温泉へ連れて行くことになっています。


<おまけ> 軒下トマト




【追記】 2007・6・29

「尾瀬の木道の一部バリアフリー化へ」 KFB福島放送より



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