東北もようやく梅雨が開け、本格的な暑さがやってきました。
台風5号が九州や四国地方で猛威を振るっていたようですが、
皆様お変わりありませんか。
さて、そんな中で、私たちはEM関連の講習会を開きました。
「米のとぎ汁EM発酵液」と「EMボカシ」の2本立てです。
今まではNPO法人から講師を招いての講習会でしたが、
今回は自分たちで出来ることは自分たちでということになり、
初めに「EMについて」と「米のとぎ汁EM発酵液の作り方」については私が担当し、
「EMボカシの作り方」を部長のTさんが担当しました。
例によって町内に折り込み広告を4000枚近く配布しましたところ
募集定員を下回る20数名の参加者がありました。
農家の方にも声がけをしましたが、キュウリやナスの出荷の最盛期で、
どうしても空けられないようです。
<米のとぎ汁EM発酵液の作り方>
*準備するもの
EM1 20cc
糖蜜 20cc
米のとぎ汁 2リットルペットボトル(8分目)
ジョウゴ
*作り方
① 米のとぎ汁を2リットルペットボトル8分目まで入れる
② ①に糖蜜、EM1の順に入れ、ふたをしっかりと閉めて撹拌する
③ 発酵させるために20℃~40℃位のところに置く
④ ペットボトルが膨らんできたら、キャップを静かに開けてガス抜きをする
⑤ 1週間くらい経って甘酸っぱい匂いになったら出来上がり
色は黒から茶色(琥珀色)の液体に変化する
*注意事項
・気温が低いと発酵しにくいので、冬場はお風呂の中に入れておくとよい
・ガス抜きはペットボトルが膨らんできた時にする 頻繁にガス抜きをすると、
いい発酵液が出来ないため
・米のとぎ汁は濃くても薄くても大丈夫 基本的に排水として流さないようにする
ボカシの説明をするTさん
<EMボカシの作り方>
旧「酒酒楽楽」のEMインストラクター養成講座(2)を参照してください。
上着を脱ぎ、エプロン姿でボカシ作り実演中のTさん
ボカシを入れた畑に大根の種を撒きました。
10月21日の「たむらまち商工感謝祭」では、お客様にEMボカシ大根を無償で配るそうです。
冗談を交えて参加者を笑わせながらも
糠、もみがら、EM発酵液などを混ぜるその手は止まることがありません。
ボカシの匂いを嗅ぐ参加者
この後、参加者全員にこのEMボカシが配られました。
時計の針は8時を回り、EM発酵液を使っての体験談や質疑応答そして閉会となりました。
今回の参加者の中の一人でも多くの方にEMに関心を持ってもらい、
継続して「米のとぎ汁発酵液」や「EMボカシ」を作ったり使ったりしてもらえれば、
私たちの今回の目的は果たせたことになります。
今後、私たちは要請があればどこでも「出前講座」を開催いたします。
軒下トマトその後
まだまだ青いまんま。緑のカーテン状態です。
<おまけ> ノウゼンカズラのその後
今日も夫と娘がそれぞれに外食なので、義母と二人の夕食でした。
で、今日は宮城県石巻の友人からこれが贈られて来ました。
Sさん、いつも大好きなものをありがとう。
缶ビールを飲みながらの編集。
正に「酒とEMに戯れるメタボな私(団塊おばちゃん)」でした。
台風5号が九州や四国地方で猛威を振るっていたようですが、
皆様お変わりありませんか。
さて、そんな中で、私たちはEM関連の講習会を開きました。
「米のとぎ汁EM発酵液」と「EMボカシ」の2本立てです。
今まではNPO法人から講師を招いての講習会でしたが、
今回は自分たちで出来ることは自分たちでということになり、
初めに「EMについて」と「米のとぎ汁EM発酵液の作り方」については私が担当し、
「EMボカシの作り方」を部長のTさんが担当しました。
例によって町内に折り込み広告を4000枚近く配布しましたところ
募集定員を下回る20数名の参加者がありました。
農家の方にも声がけをしましたが、キュウリやナスの出荷の最盛期で、
どうしても空けられないようです。
<米のとぎ汁EM発酵液の作り方>
*準備するもの
EM1 20cc
糖蜜 20cc
米のとぎ汁 2リットルペットボトル(8分目)
ジョウゴ
*作り方
① 米のとぎ汁を2リットルペットボトル8分目まで入れる
② ①に糖蜜、EM1の順に入れ、ふたをしっかりと閉めて撹拌する
③ 発酵させるために20℃~40℃位のところに置く
④ ペットボトルが膨らんできたら、キャップを静かに開けてガス抜きをする
⑤ 1週間くらい経って甘酸っぱい匂いになったら出来上がり
色は黒から茶色(琥珀色)の液体に変化する
*注意事項
・気温が低いと発酵しにくいので、冬場はお風呂の中に入れておくとよい
・ガス抜きはペットボトルが膨らんできた時にする 頻繁にガス抜きをすると、
いい発酵液が出来ないため
・米のとぎ汁は濃くても薄くても大丈夫 基本的に排水として流さないようにする
ボカシの説明をするTさん
<EMボカシの作り方>
旧「酒酒楽楽」のEMインストラクター養成講座(2)を参照してください。
上着を脱ぎ、エプロン姿でボカシ作り実演中のTさん
ボカシを入れた畑に大根の種を撒きました。
10月21日の「たむらまち商工感謝祭」では、お客様にEMボカシ大根を無償で配るそうです。
冗談を交えて参加者を笑わせながらも
糠、もみがら、EM発酵液などを混ぜるその手は止まることがありません。
ボカシの匂いを嗅ぐ参加者
この後、参加者全員にこのEMボカシが配られました。
時計の針は8時を回り、EM発酵液を使っての体験談や質疑応答そして閉会となりました。
今回の参加者の中の一人でも多くの方にEMに関心を持ってもらい、
継続して「米のとぎ汁発酵液」や「EMボカシ」を作ったり使ったりしてもらえれば、
私たちの今回の目的は果たせたことになります。
今後、私たちは要請があればどこでも「出前講座」を開催いたします。
軒下トマトその後
まだまだ青いまんま。緑のカーテン状態です。
<おまけ> ノウゼンカズラのその後
今日も夫と娘がそれぞれに外食なので、義母と二人の夕食でした。
で、今日は宮城県石巻の友人からこれが贈られて来ました。
Sさん、いつも大好きなものをありがとう。
缶ビールを飲みながらの編集。
正に「酒とEMに戯れるメタボな私(団塊おばちゃん)」でした。