酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

野村万作・万斎 狂言公演

2009-02-06 22:27:37 | 楽しき事



娘と待ち合わせて市立文化センターへ。
野村万斎の狂言は2回目である。

中ホールの座席(806)は満席で、私たちは、2階席の後ろから2番目。
持参したオペラグラスがイマイチで、あんまり役に立たない。

同じ4,500円で・・・チケットは、売り出し直後に買わないといい席が取れない。
次回からは・・・と思った。オペラグラスの良いのも買わなければ。

それでも、パンフのあらすじを読んでいたし、
『普及公演での適切な解説にも定評がある」と書いてある通り、
石田幸雄さんの解説は、初心者にも分かりやすく面白かった。

ついでに付け加えると、
隣の席の若い女性が、狂言には詳しい方のようで、
「万斎さんの声よりも石田さんの声が一番好き」とか何度も言っていた。

演目は「棒縛(ぼうしばり)」と「六地蔵(ろくじぞう)」
写真撮影は禁止されているので撮れなかったが、
雲八幡宮」という素晴らしいサイトを見つけたので、
ここを見ていただければと思う。




地元から文化センター近くまで乗って行った福島交通の新型バス。
中学生の男の子と私と客はたった二人だけ。
午後5時半過ぎの本来ならラッシュの時間であるはずが、
どこのバス停にも待ってる人の気配がなく、暫くノンストップ。
まるで貸し切りバスに乗っているような気分になり、
中学生が降りて一人になった時に一番後ろに移動して撮影して見た。

その後ちらほらと客が増えていったが、これで経営が成り立つんだろうかと
心配になってきた。
降りる時に運転手さんに労いの言葉をと思ったが、お礼の挨拶だけをして、
というのは、久しぶりに乗ったために料金が分からず両替など戸惑ったのでその余裕がなかったのだ。

地元から市内中心部の中町バス停まで約25分、760円也。
これからもチャンスのある限りバスを利用しなければと思った。


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