三春の里田園生活館の一角にある「里の茶屋」 ダムに水没した古民家を移築(撮影 2009.11.30)
先月中頃から、微熱と肩こりと左の小鼻周辺の痛みに悩まされていた。
思い当たる節があるので、以前入院したことのある寿泉堂綜合病院の口腔外科へ。
前にお世話になったことのあるM医師と10年ぶりの再会。
診察の結果、上の前歯の根っこの辺りに炎症があることが判明。
抗生物質で抑えることはできるが、またいつ悪さをするかわからないので、
外来で小手術をすることに決定。
看護師さんとカレンダーを見ながら、
希望としては、温泉行きや忘年会などもあるし、その他のいくつかの予定をクリアーしたのち、お願いしたい旨を伝え、
12月9日の水曜日に決定した。
さて、一昨日がその手術日で・・・
温泉、忘年会などで十分に栄養補給をしているので、体調は万全。
娘に付き添われて、約束の時間までに待合室に入った。
名前を呼ばれて診察室へ入って行くと、待ち構えていたのは若い女医さんだった。
ええっ?M先生じゃないの?
途端にいろんな思惑がぐるぐるぐるぐると頭の中を旋回。
(こんな若い女医さんでだいじょうぶかな~などなど)
お陰でその時の血圧が165-98とグ~ンと高い。
「いつも血圧のお薬飲んでるんでしょう?今日も飲みましたか?」
「はい、確かに飲みました」
「高いね~」と背後からM医師の声も。
それでも予定通り手術は始まり、
途中、「麻酔をしますよ」とか「とんとんしますので、響きますよ」
「これから傷口を縫いますね~」など、
優しく声をかけてもらえるので、女医さんでよかった~と思えるようになり、
すべてが終わった時の血圧は155-88と下がっていた。
小さい瓶に入った「膿の袋」を見せられたので、
「写真を撮らせてください」とお願いしてカメラに収めた。
小瓶の中で、あたかもな金魚の赤ちゃんのようにふわふわと泳いでいる真っ赤な膿の袋に、愛しさを感ずるのはなぜだろうか。
翌日(10日)に消毒のためにまた病院へ行くと、
「傷口も歯の根っこもきれいになってます。今度は一週間後に抜糸ですよ」と。
手術前の数日間は、外来での手術ってどうなるんだろうとか、運転はできるんだろうかとか、帰宅後は安静にしていなければならないの?など不安だらけだったが、終わってみれば「案ずるより・・・」で一件落着。
今現在、傷口の痛みはほぼ完全に治まっているが、見た目は・・・
ウン万円上げるからと言われても、絶対にマスクは外せない。
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