酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅶ)

2010-03-04 13:19:22 | 

        小坂鉱山事務所(撮影:2010.2.20)

*小坂鉱山事務所




道路の両側に無数の幟(のぼり)が立てられている。



日本最古で現在も歌舞伎などに使用されているという芝居小屋「康楽館」

100年前、小坂鉱山全盛時代に厚生施設として建てられた、和洋折衷の建物である。

*康楽館

館内を隅々まで案内してもらい、その内ほんの一部をUP。




そして、一気に奈落へ・・・   回り舞台の仕掛けは見ものである。




最後に楽屋へ


楽屋の腰板のサイン(?) その① その② 
楽屋にあった色紙 

楽屋からの外の景色を


古の役者たちは、アカシアや桜並木にどのような思いを抱いたであろうか?


「次回はぜひ観劇を」を胸に、花輪線十和田南駅まで送ってもらい、
八戸えんぶり」見物へ足を延ばすK子さんとはここでお別れし、
一路盛岡へ向かった。







いつの間にか庭の紅梅白梅が少しずつ花開き、デジカメに収める間もなく、
昨日は桃の節句でした。
お買い物に行く時間も惜しく、朝から小豆に火を入れ、なめらかで美味しいこし餡ができました。
菱餅の代わりに三色のお団子をつくり、お汁粉のようにして食べたらなんと美味しいこと、
我ながらでした。
あり合わせのもので作ったちらし寿司、煮魚、ひじきのサラダなどなど、
一応お雛様も飾り、美味しい夕ご飯でした。

そして、幸運にも「銀河鉄道」ならぬ『国際宇宙ステーション希望』を肉眼で見ることができました。
午後5時48分ごろのことです。



                 Ⅷへつづく・・・・・