待ち望んでいたクレマチスがようやく咲いた(撮影:2011.6.11)
あれから3ヶ月、雨の朝を迎えた。
この辺りでは、未だに洗濯物を外に干している家は見当たらない。
多分我が家くらいかな? 今日だって雨上がりにはすぐ外に出したし・・・
(因みに娘のは家の中に干してる)
元々なるべく手を出したくないと思っていた庭の草むしり、
早起きした夫がやってくれたのだろう、いつの間にか小ざっぱりしていた。
地元の小学校で、子どもたちは窓を閉め切った校舎の中で生活している。
熱中症対策は万全なのだろうか?
身体の成長に悪影響&支障はないのだろうか?
我が家近辺の放射線量
6月4日 0.145μsv/h (5月22日 0.175μsv/h)
小学校近辺の放射線量
6月4日 0.174μsv/h (5月22日 0.162μsv/h)
「もしこの地区が警戒区域とか避難区域だったら・・・」
もしも・・・と、何かと言えばシミュレーション大好きな我が家族である。
食事をしながら例によって話し合ってみた。
(洗濯物同様、「何と馬鹿な家族」と思われるだろうけれど)
避難場所は、
東京の義妹夫婦から許可をもらっている越後湯沢のリゾートマンションと決まり、
すると夫が、
「俺とおばぁは留守番してる。二人で行け」さらに「玉川温泉に行ったと思えば癌も治るし・・・」と。
放射線は癌治療に丁度良いのだとか。
注)秋田県玉川温泉:がん治療で名の知れた温泉
なるほど、
放射性物質の違いはあるかもしれないが、線量だけで言えば、
玉川温泉は毎時6.0マイクロシーベルトを上回っているらしい。
しかし、こんな話をしていられるうちはいいけれど、
飯舘村や川内村など実際にそうなったらとっても深刻なことで、笑ってすまされる問題ではないのだ。
なかなか収束の兆しの見えない原発に今日も憤りを覚える。
<再掲>前回の記事に誤り(リンクミス)がありましたので・・・
先日、山口県のご出身であるTさんよりこんなコメントを戴きました。
「御地ではいまだに長州は敵対視してるんですねー、でも歴史の流れですので・・・」
そこで、こんな記事を見つけましたよ。
『原発に負けるな!会津救済に“薩長”参上』
『旧敵・薩長が本県観光にエール』
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かとや分室の状差しはこちら 『女々子と安太郎』 『無常という美意識』
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