朝もや? (撮影:2011.11.5)
5日(土)の朝は、もやがかかっていて、だんだんといい天気になるしるし。
義母と「お祭り(3日)が済んだらお医者さんへ行こう」と約束していた。
2週間分のお薬をもらい、インフルエンザの予防接種もしなければならない。
時間があれば、アラジンストーブのオーバーホールをお願いしていた店へも行きたい。
N医院へ行くと、待合室は満席に近い状態だった。
ただ待っているのはもったいないので、その間にアラジンを受け取りに行くことにした。
予想通り日中は小春日和となり、片道30分ほどのドライブは爽快である。
常に家の中にいる義母には、
こうして違った景色を眺めるのもいい気分転換になるであろう。
後部座席から「柿がいっぱいなってる」だとか「田圃はもう終わったんだわ」とか
義母のひとり言と感嘆の声がひっきりなしに聞こえてきて、
時々意味不明の言葉も発したりしているのだが、
一つ一つ答えたり問い詰めたりしていると事故を起こしかねないので要注意!
*小春日和
晩秋から初冬にかけての春のような穏やかな好天のこと。
中学か高校の時に覚えた言葉が、記憶の彼方に…
49号線から幹線へ入ってすぐ、五百淵公園西側のN燃料機器店へ着くと、
アラジンがすっかりきれいになっていて、ふと見ると手書きのメモが添えられていた。
そこへ、店主らしきオジサンが出て来て、
「実際に火をつけて説明した方がいいね」と言いながら
取り扱い方について懇切丁寧に説明してくれた。
「取り扱いさえ間違えなければ何十年も持ちますよ」と。
そして、最後に、
「アラジンは春風のような温かさですね」と。
思わず「は~~、表現がうまいですね~」と褒めて、支払いを済ませると丁寧にお礼を述べ、
事務員らしい若い女性にも笑顔で会釈して外へ出た。
今年はもう一台買い替えようと思っていた矢先の親切な対応に、
買うならやっぱりアラジンがいいなと思った。
商売上のプラスαとか付加価値とかはこういうことなんだな~とつくづく…
今年の冬もアラジンブルーフレームで温かく過ごせそうだ
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