15日から19日まで、いっこんまとしては珍しく出かけることが多かった。
忘れないうちに書きとめておきたい。
◆田村町商工会新春講演会＆新年交歓会◆
15日（日）～16日（月）
於：磐梯熱海温泉 四季彩 一力
市内あさひ内科クリニックの新井圭輔先生の講演『原発事故による放射線について』
＊あさひ内科クリニック 講演資料
「結論として、恐れることはありません」と断言した上で、
多くのデータを示しながら話して下さった。
3月12日の福島第2原発の爆発事故当時を振り返ってみると、
水素爆発した直後、モクモクとしたあの塊は、西風に運ばれて太平洋へ、
その後、茨城・千葉方面へ南下し、
再び浜通りにもどり、今度は飯館村方面へ、
3月15日には郡山の方へも飛散したが、午後に雨が降ったので吸い込む余裕はなし。
＊郡山の放射線量 13時（0.06μsv) 14時（8.26μsv）16時（3.7μsv） その後安定している。
風向きと雨により放射線の量は左右される。
郡山、福島は、雨とともに地上に降り注いだ。空気中に放射能が漂っていた時間は短い。
郡山の人たちは吸い込むチャンスがなかった。
よって、内部被曝のリスクは小さい。
この後、先生の講演は意外な方へ展開。
炭水化物の過剰な摂取は、がん細胞に餌を与えるようなものだと。
交歓会、2次会（12時まで）と同席して下さった先生の持論は延々と続いた。
宴会もそろそろ中締めという頃にお膳にご飯、お吸い物、デザートが並べられた。
ご馳走がいっぱいなので、もうご飯を食べる気はなかったのだが、
「ご飯が来たんですけどどうすればいいですか？」と、一応先生に聞いてみた。
「ダメだ～、そんなの食べたら胸もお尻もだら～んと下がってしまうよ」って。
「あはは、もうそうなってるんですけど…」
「そんなら余計食っちゃダメだ～」
そんなわけで、夕食と翌日の朝ご飯を口にしなかったいっこんまであった。
注）炭水化物過剰摂取の弊害
（あさひ内科クリニックのＨＰより拝借）
◆地元組合の新年会◆
17日（火）
於：石川町猫啼温泉（ねこなきおんせん）式部のやかた井筒屋
二組のご夫婦を交え総勢10人（欠席者一名）が送迎バスに乗り込み猫啼温泉へ。
ここは全員が初めてだった。
走ること35分、あっという間の到着で、市内の磐梯熱海温泉へ行くよりずっと近い。
玄関で猫の置物が迎えてくれた。が、耳を澄ましても猫の啼き声はしなかった。
50代後半から80代初めのオジサン、オバサン。
午後4時の送迎バス出発までの～んびりと。
今日も昔話に花が咲いて楽しかった～。
来年もまたこの時季に…の約束をして散会。
帰宅すると、
娘が、「お母さんがいないと、おばあちゃんはしゃんとするみたいね」だって、あはは…。
20年数年前だと、義母が「お母さんがいないとｍ子は大人になる」と言ってたような。
＊この日もご飯類は3食共パス。
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