連日の酷暑にへたばりそうなクチナシの花(撮影:2012.8.7)
毎年旧暦の7月15日16日に行われる田村神社の夏祭り(通称山中祭り)が、
今年も8月1日2日に行われた。
昨年は東日本大震災と東京電力福島原発の影響で開催が見送られたため、
2年ぶりの開催となった。
2日間とも好天に恵まれ、踊りあり花火ありの賑やかなお祭りとなった。
晴れやかに着飾る子どもたちに笑顔が溢れ、見守る大人たちにも安堵の表情が見られた。
こういう伝統的なお祭りは、絶やすことなく継承していかなければならないとつくづく思った。
2008.7.20「鎮守の森の夏祭り」
ラムネの開栓に挑戦中の子どもたち(撮影:2012.8.2)
露天商の並びから少し離れた空き地に陣取った商工会女性部のテントにも、
あちらで美味しいものを口にしたためか
サイダーなどの飲み物を求める子どもたちで賑わい、
100円で2回の玩具のくじ引きコーナーも盛況だった。
*画像はすべてクリックで拡大します
2日間の売り上げは、ホクホクとまではいかないが、
10人ほどのスタッフがお客様とのおしゃべりを楽しみ、
中には盆踊りの列に並んで景品をもらった人も若干数名いたし、
これでいいのではないかと思えた。
<おまけ>
猛暑の中ノウゼンカズラはまだまだ元気(撮影:2012.8.7)
「1日2日とお祭りのため留守にするけど、
その代わり3日の日は、t子さん(義妹)達が迎えに来て、
湯沢(越後湯沢)に連れてってもらえるからね。」
1日の朝食時、義母にそう伝えた。
ところが、喜んでもらえると思いきや、義母はあれこれと理由をつけて
「行きたくない」「来ないように言って」の一点張り。
昨年もそうだったので、大体予想はついていた。
だから、大分前から連絡を受けていたのだが、告知はこの日まで延ばしていたのだ。
今回も多分義妹夫婦の顔を見れば、喜んで付いて行くだろうと思っていたので、
「はいはい」と軽く答えていた。
それでも、義母は、私の顔を見るたびに「行きたくない」を繰り返し、
私のいない間は元気がなかったらしい。
3日当日も朝から体調が良くないと言っていたのだが、
義妹夫婦が来ると、着替えを用意し、栄養剤、米グルトなどをクーラーバッグに詰めて送り出した。
「鬼のいぬ間に洗濯」とは良く聞くことわざだけれど・・・
心の洗濯まではできなかったが、
3日はいつものm子さんの全身マッサージ。
4日は義母の部屋の大掃除と寝具その他の洗濯などを…
そして、久々に畳の上で大の字になって小一時間ほどお昼寝をし、気分は爽快に
「お母さん、顔がすっきりしてるね」と言われた。
5日の昼近くに帰宅した3人と一緒に昼食を囲み、
しばらくおしゃべりをした後、
ジャガイモ、玉ねぎ、かぼちゃ、トウモロコシや夏野菜のあれこれを積み込んだ義妹たちの車が、一路東京へと帰って行った。
そんなわけで、
夏祭りを終えてすぐにブログを更新しようと思っていたのだが、
得てして思い通りにはいかないもので、
昨日は義母と二人で地元のN医院を受診。
いよいよ本格的な介護生活突入か?と思われる状況に陥っている。
*長い記事を最後まで読んでくださいましてありがとうございました
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