耶麻郡猪苗代町・蕎麦の畑(撮影:2012.8.29)
8月に入って、N医院へ行ったり、商工会関係の会議のために出かける以外、
ほとんど家の中に閉じこもっていた。
お盆の13日には、義姉の家族と義弟が泊まり、
そして4泊の義弟も帰り、その日の夜、m子さんのマッサージを受けている時に
mさんの急死の連絡。
そのため、寝具類の洗濯はmさんの葬儀の後になった。
そして、葬儀手伝いが終ったものの何かと忙しく、
客間の片づけが終わらないうちに、今度は富山の薬屋さんが3泊ほど。
その間、義母の介護の申請と審査と身の回りの世話とN医院通いなど等…
そんなこんなで私の夏休みは29日まで引き延ばされた。
で、昨日(31日)は、仙台の友人f子さんが、
お友達と二人でいわきへ行く途中に寄ってくれて、お互いの膝痛の話に花が咲く。
今年は4月以来二度目である。
「いわきへ行く時の関所みたいなものね」と笑いながら…
さて、29日は、娘の運転で磐梯朝日国立公園の裏磐梯方面へドライブ。
裏磐梯は、軽井沢や那須高原にも引けを取らない本県の立派なリゾート地である(と思っている)
出発が9時15分で、蕎麦店へ入ったのが11時30分前だから、
約2時間で裏磐梯へ到着したことになる。
(因みに、磐越自動車道ではなく国道49号線を走った)
水峰(そば店)へ
先ずは会津の蕎麦で腹ごしらえ。
お店の裏を大きな“夕顔”を抱えて歩く人を見てびっくり。
天ぷらは美味しかったが、お蕎麦がイマイチ。大将、今日は調子が悪かったのかな~。
斜向かいのセブンイレブンの色が違うのも観光地ならではか。
諸橋近代美術館へ
ここは、サルバドール・ダリの常設美術館である。
諸橋近代美術館
サルバドール・ダリとは
館内は撮影禁止だが、一室だけ撮影が許されていて、数枚撮った内1枚だけのUP。
さて、何枚目でしょう?
(ヒント:全体として、人間の顔に見える作品が展示されています)
五色沼へ
子ども会の行事で何度か歩いたことのある五色沼探勝路、
あの頃を思い出して、桧原湖までのコースを歩いてみたかったのだが、
膝痛だし、時間に余裕もないし、途中まで歩いて引き返してきた。
五色沼湖沼群
<追記>
上の段、2枚目の写真で娘が使っているななめ掛け袋は、
クラニスムストアさんに作って戴きました。会津木綿です。
桧原湖へ
桧原湖も好きだ。
遊覧船から見える山肌露わな磐梯山、表磐梯とは違った顔を見せてくれる。
県内の公立学校はもう新学期が始まっている。
毘沙門沼には大学生なのか、若い男女も多かったが、
ここは観光客がなく閑散としている。
見送った遊覧船には、一体幾人のお客様が乗っていたのだろうか?
猪苗代湖 志田浜へ
国道49号線を通って会津方面や新潟方面へ行く時、
必ず休憩するのが、ここ志田浜だった。
磐越自動車道が出来てからは、
シャッターを閉めた店舗が多く、駐車している車は数えるくらいしかない。
砂浜の方へ行ってみたけれど・・・
うん、もう夕方4時半を回っていたからかも。
もう夏も終わりと言ってよいのだろう、
どこを走ってもスイスイ、実に快適なドライブだった。
そうそう、以前入ったことのある「タロ・カフェ」へ寄りたかったのだが、
ここだけは混んでいたので諦めて帰って来た。
トップ画像の蕎麦の畑だけパチリとして。
以前の記事 猪苗代巡り(2007.7.7)
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