酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

たわいのない話

2013-01-09 20:59:42 | 家族


実家の庭のピラカンサス(撮影:2010.1.1)

外歩きが出来ないので、手持ちの適当な写真がない。よって過去の写真を。


「たわいのない話」三題

1月7日、全国的に「七草粥」の日であるが、
私の二人目の子供(男児)が、生まれてすぐに天に召された日でもある。

前日買い物に行けなかったので、
細かく刻んだ大根と、細かく切って冷凍しておいた大根の葉だけの「お粥」を戴いた後、

「h君が生きていたらもう28歳だね。僕お姉ちゃんより先に結婚するって言ってるかもよ」
「あたしだって、弟がいたらとっくに結婚してますよ。仕事だってもっと堅実なのを選んでいるし」って。
あはは・・・・・なんも反論できない。

そして、その夕方、予定より早く帰ってきた娘が、私に替わって夕食を作りたいという。
時計の針は、4時45分を指していた。

「あら、もうこんな時間。お米を研がなくちゃね」
「お母さん、あたしはいつも5時に始まってるでしょ。それまで本を読むんだから…」
「あっ、そうだね~。mちゃんは、時間を無駄にしないものね。誰に似てるんでしょ。お父さんかな?あたしは身体全体からして無駄なことばかりだし」
「そうだよ。お母さんは全く無駄なぜい肉ばっかりで・・・」って。

ここで、二人の話を黙って聞いていた夫「それではちょっと言い過ぎでねぇが」と。
あははは・・・・・夫よ、ありがとう♪


階段を一段一段慎重に下っていると、階下では義母が怪訝そうに見上げている。
私が「あのね、この家には、ばぁ様が二人いるのね」と言うと、
義母は何にも言えずに、ただ「ふふっ」って。



こんな雰囲気の中、新年も早や9日が過ぎていきます。
そして、私の膝痛と腰痛は、
4日と7日の1時間半もの丁寧なマッサージのお陰で、少しずつ緩和されてきています。


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