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酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

第8回磐梯高原猪苗代湖マラソン 応援記

2013-09-10 15:40:45 | マラソン

撮影:2007.7.7 舟津公園(郡山市湖南町)にて

磐梯高原猪苗代湖ウルトラマラソンの応援は2回目である。
1回目は2007年7月7日、ブログ友「走りと泳ぎと週末菜園」の美浜さんを応援。
トップ画像はその日の舟津公園である。

その時の美浜さんのブログ 第3回磐梯高原ウルトラマラソン完走記

同じく私のブログ BANDAI INAWASHIRO URUTORAMARASON
 猪苗代めぐり


その100キロマラソンに姪が挑戦するというので、
みんなで応援に行こう!ということになった。

2台の車に分乗し、実家を出発したのは午前8時すぎ、
朝5時にスタートした姪から「25キロ地点通過」のメールが入り、
心が急いたけれど、街中は信号待ちが多く思うように前へ進めない。

それでも三森峠へ続く道へ入ると車の混雑もなくなり、
三森峠はゆうゆうと走り、
舟津公園(エイドステーションにもなっている)には予定通り1時間で到着した。



差し入れのいろいろを直ぐに渡せるよう準備したあと、
姪に電話すると、
「今42キロ地点。山を登っっている」と、かなり息を切らしながら…。
金山という山を登っているらしい。

そして、9時40分、
目印の真っ赤なタオルと加登屋酒店の前掛け姿で公園入り口付近に立っていた弟から
「tちゃんが来たよ!」との知らせ。

あ~良かった~~。
結婚後なかなか会う機会がなく、思えば結婚式以来の感動の再会にみんなの頬がほころんだ。

前日に「すごーく辛そうに走っていたら、笑ってね」というメールをもらっていたので、
内心心配な部分もあったけれど、なんのなんの全然平気!という感じにホッとした。

用意していた梅干し、炭酸系の飲み物、コーヒー味の豆乳などを飲みほし、
舟津公園を元気に走り去って行った。

開いた荷物を再び車に積み込み、2台の車は先廻りして志田浜へ。
ここで待っていればあと3回会えることになる。
(ここを通ってスタート地点へ戻れば65キロコースはゴールとなるが、
100キロコースはもう一度時計回りでここへやって来て、舟津の手前で折り返し点となる。)

駐車場で場所を陣取り、腹ごしらえと水分補給をしてtちゃんが走って来るのを待つ。

ふと見ると、大きな声でランナーに声援を送っているオジサンが。
私たちも傍へ寄って行き、一緒に応援。

時には「○○ちゃんファイト!!」「○○ちゃん、がんばれ!!」

浮き輪を持ちながら走っている人、カミナリさんの格好をして走っている人などもいて楽しい。

 

とまぁ、約5時間に渡って志田浜にいたことになり、
予定ではここで見送った後帰路につくわけだったのだが、
「這ってでも制限の13時間以内に辿りつきたい」と言っていたtちゃんの記録が予想に反して速かったのと、
その笑顔から元気と勇気をもらってノリに乗った面々、
「せっかくだからゴール地点でも迎えてあげよう、そしてみんなで記念写真だ。」
ということになり、急遽ホテルリステル猪苗代のスタート&ゴール地点に移動したのだった。


ゴール地点でブログ友のさっちゃんご夫妻と合流し、おしゃべりをしながら待つ。
と、志田浜で見送った約一時間後の4時40分ごろ、ゆるくて長~い坂道を足取り軽く走ってきた。

tちゃんが、またまた朝とちっとも変わらない笑顔で登場。(記録:11時間40分)
100キロコース女子の部で6位ということだった。

さっちゃんが用意して下さった花束を持ってみんなで記念写真の撮影。

*この辺りのことについては「田舎暮らし」のさっちゃんが投稿されましたので、
そちらも読んでいただければ嬉しいです。

舟津公園(郡山市湖南町)にて
 

志田浜(耶麻郡猪苗代町)にて
  

ゴール地点(ホテルリステル猪苗代)にて
 

<おまけ>お笑い芸人田村亮さんとBS1[ランスマ」の撮影風景
   


*長い長いマラソン応援記を読んでくださいましてありがとうございました。




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