酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

観音湯と白河市内見学

2014-11-15 22:02:56 | Weblog

気が付くと、11月ももう半ば。
ブログ投稿をサボっていました。

今月に入り、バス旅行(近間ですが)が二回ほどありました。

1日には女性部の「日帰り温泉」で矢吹町の観音湯へ。
雨がしとしと降る、湯治にはぴったりの日でした。

中庭の鮮やかな紅葉が迎えてくれ、余りの美しさにうっとりと、
そのためか写真を撮るのをわすれたので、お料理だけのUPになります。



15人ほどの熟女たちは、おしゃべりに夢中になり話題が絶えません。
何のことはない,相変わらず他愛のない話なんですけどね~。

注)ここ矢吹町は、中畑清監督の故郷です


12日には、公民館さわやか学級の館外学習で「白河市内見学」

白河関跡・白河関の森公園 →→ 昼食(小説之門) →→ 佐川だるま製造所 →→ 小峰城

この日もあいにくの雨。
晴れていたらもっときれいなのにと空を恨みながらの散策でした。



↓は、芭蕉の句碑「西か東か 先早苗も 風の音」 と 芭蕉と曽良の像


その後、体を温めるべくお食事処「小説之門」へ

栗がいっぱい入ったくりおこわ

食べきれそうにないし、残すのはもったいないし、
するとお店の人がパックとポリ袋を持ってきてくれました。
家族へのお土産です。

もう一つのお土産は、初絵付け体験でゲットした白河だるまです。
赤やピンク、黄色、緑色などある中、私は薄紫を選びました。
絵付けをしないできれいなまま持ち帰りたかったのですが、そういうわけにもいかず・・・


こんな小さな顔の中に、鶴亀と松竹梅が描かれていて、その一つ一つに意味があるんですね~。

それから、
紫は、「トップを目指す人に味方する色」「周りの空気を浄化する色」「向上心の後押しをする色」
なんだそうです

最後に小峰城へ行きましたが、残念ながら、3.11の大震災の際に石垣が崩れたために修復の真っ最中でした。



江戸時代の初代藩主、丹羽長重が4年の歳月を費やして完成させた梯郭式(はしご状に郭が設けられている)の平山錠。(しおりより抜粋)

松平定信公(寛政の改革)の居城でもありました。
来年の春には完成するということなので、その時にはまた行ってみたいと思います。


*明日(16日)は、地元で芋煮会があります。
私も交ぜてもらいましょう!!