春から楽しみに待っていた桂文珍独演会。
何が何でも行かなければ・・・
この日は大げさに言えば魔の金曜日。
朝から忙しく動き回る。
前々回の記事に書いた通りの忙しさである。
ようやく一段落したところで、次は夫と義母の夕食の準備に取り掛かる。
お魚焼いて煮物を作り、義母のお粥も焚いて、
あとは夫にこれをあ~してこうしてと説明し、
リハビリパンツの交換を早目に済ませて家を出る。
途中でおむすびと肉まんを買って文化センターへ。
駐車場で待ち合わせた娘と
車内でお月さまを見上げながらのお食事もそう悪くはない。
と、落語とはあまり関係ないことを書いてしまったが・・・
文珍の「粗忽長屋」「けんげ~しゃ茶屋」「蛸芝居」
出るたびに舞台背景も衣裳も違って、勿論落語も楽しませてもらった。
戴いた栗(上)と渋皮煮(下)
*渋皮煮は黒砂糖を使うので真っ黒です。お皿の色と同じ~。
嬉しい悲鳴と言うのか、この他にも沢山いただいて、栗おこわにしたり冷凍にしたり、
引き続きa子さんから譲ってもらったイチジクもコンポートにしたりジャムにしたり、
その間、義母のためのクリームゼリーやプリン等々、
好きでやっていることなのだけれど、つくづく主婦業とは忙しいものである
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当地ではあんまり耳にしないんですが。。。
テレビで観ているのと違って、お腹を抱えて笑い転げるんでしょうね。
なんでもそうですが、テレビと実際は面白さや迫力が全然、違いますもんね。
春から楽しみにしていた桂 文珍。
それを心待ちにして果たせた当日。
どんなにか、スッキリしたことでしょう。
その分、普段の介護ストレスが吹き飛んだことでしょう。
次に楽しみにされているのは、何でしょうか?
ボクもこのところ、毎日の父の病院通い、一日4回車を出す、しかも時間に縛られている、そのストレスが増幅しているような気がします。
当分、車のカタログでも見て、気晴らししようかと。
とくにIT落語が、
けんげーしゃとはなんでしょう、
見に行かなくてはいけないと思います、
上演中は時間の流れが惜しまれるくらいの速さで流れたことでしょうね。
しかも前から8列目とは!
最高の席ですね。
文珍さんと対の会話の気分になられたのでは?
粗忽長屋は浅草演芸場でも定番ですが、けんげ~しゃ茶屋と蛸芝居は上方落語でしょうか。ちょっと聞きなれない噺です。興味津々です。
日常の生活から離れて落語世界の住人に浸るのも明日への活力補給に十分なものがあったでしょう。
よかったですね。
文珍落語。一度はきいてみたいものです。
栗ご飯を食しました。
いろんな混ぜご飯がありますが、ボクは栗ご飯が大好きです。
もち米の入った栗ご飯。
松茸ご飯は、炊飯器に匂いがいつまでもくっついてはなれません。
炊飯器を別にすればいいのかなと思いますが、その場合長期間の匂いが染み付いて、気分は閉口気味。
(もっとも松茸の「素」の場合ですが)
おっきな栗ですね。
渋皮煮ってどんな味ですか?
甘い、辛い、ちょうどいい、いくらでも飽きずに食べられる、お腹いっぱいになる、渋が舌に残る~~~なんでもいいです。教えて下さい。
子供のころ食べたのが最初で、最後だったような。
この他にも落語会が開かれてるかもしれませんね。
DVDやユーチューブでも聞いたりしますが、やはり寄席には及びません。
文化センターの中ホール、満席(800)のお客様との笑いと拍手の共有は格別です。
介護も笑いながらやっている私ですけどね。
義母のブツを「団子一個」「薄皮饅頭」などと言いながら。
笑い飛ばせば気にならなくなるものです。
次は1月のこおりやま寄席・新春詞祝ぎ寄席です。
その前に何か楽しきことがあればいいのですが。
新車はいいですね。UPを楽しみにしています。
「けんげしゃ」とは、落語にだけ残っている古い言葉で、
縁起担ぎのことだそうです。
ユーチューブに米朝さんの「けんげしゃ茶屋」がありますので、お時間ありましたらどうぞ!
もし来年も通し券を買えたなら、またこの席をゲットしますよ。
文珍さん、割と小さな声で話されます。
2階の隅々まで聞こえるんだろうかと心配になったり、
そうかと思えば、急に「はっ?!」(文字にするのは難しい)とおもしろい笑い声を発する時もあって、それが面白かったです。
7月の花緑と一之輔の落語は、今でもよく憶えているのですが、今回のは会場を出た途端すっかり忘れています。
娘と帰りの車内で復習すればなんとかなったのですが、別々の車だったし。
普段の疲れもあるんでしょうね。
紋付き袴で蛸のような口元をしている文珍さんだけははっきり記憶にありますよ。
我が家の夫、最近土曜の朝の落語番組にはまってます。私達の影響かな?
もち米の入った栗ごはんなら最高。
入れ歯を外している義母も、栗ごはんなら喜んで食べるんですよ。不思議でしょう?
松茸はなかなか手に入りませんけど、栗はもらえるので、あと何回分も冷凍してあります。
渋皮煮。
鬼皮をむいて、何度も湯がいて渋味をとりますので、渋くはないんですよ。
それに渋皮のまんま煮ると形が崩れないんです。
黒砂糖で煮て、最後にお醤油少々で〆ます。
一度に食べるのはせいぜい2個。
もったいなくてお腹いっぱいになるほどは食べられません。
寄席だとストレスも解消されたことでしょうね。
良かった~
寒くなっているのに驚きました。
6時半から9時過ぎまで、十二分に楽しい落語会でした。
しかし、疲れが溜まっているんでしょうね。ブログにまとめたいと思ったのですが、あちこち思い出しても文章がまとまりません。
こんな記事でご勘弁を。
この間真夏日が戻ってきたかと思う暑い日がありましたが、ここ数日は特に朝晩の寒さが厳しいです。
山口は温かいんでしょうね~。