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『おにたのぼうし』文 あまんきみこ 絵 いわさきちひろ ポプラ社
朝起きると雪が降っていました。かなり積もっています。
夫は、地区のバレーボール大会に行ったし、
一人で雪かき(雪はき)をしようと外へ出ました。
お友達から戴いた手編みの帽子とマフラーで身を包み・・・
ふんわりとして心地よいです。
竹箒で掃き集め、次にママさんダンプで運んで近くの堀へ流します。
往復10回ほどでしょうか。
手足がぽかぽかと温まり、背中は汗ばんできました。
メタボなおばちゃんには丁度良い運動になります。
どこへ行くのか、親しくさせてもらっているIさんが、
クラクションを鳴らして通り過ぎました。
しばらくするとまた・・・
今度は右手でグーをしながら・・・心の応援ありがとう!!
雪遊びがしたいが為に、多額のお金をかけて雪国へ大移動する人々がいる中、
自宅にいながらにして雪と遊べることを、幸せに思わなければなりませんね。
大体片付くと、今度は融雪剤の代わりに食塩を撒いてみました。
食塩は、除草剤の役目をしたり、融雪剤になったり、なかなかの優れものです。
さて、今日は節分。
義母が作った大豆をフライパンでカラカラと煎り、一升枡に入れ、
庭のヒイラギの枝を10本ほど切り、それに焼いた鰯の頭を付け、
家の周りの主要箇所にさしました。
家族全員で夕食を済ませた後、夫の豆まきが始まります。
「福は内~、鬼は外~」???
声が小さかったのか、はっきり聞こえませんでした。
“おにた”のようなやさしい鬼もいますので、それでもいいかもですね。
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