酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

九十九里浜~成田山新勝寺へ(完)

2008-11-15 22:22:03 | 



勝浦でお魚などの買い物をしたあと、
バスは一路成田山を目指して、九十九里浜など海岸線をひた走り。

九十九里浜と言えば、精神を病んだ高村智恵子が静養していた処だ。
光太郎がここで詠んだ詩もいくつかある。

光太郎智恵子に思いを馳せて、胸がちくちく・・・

お昼には少しばかり遅い時間となったが、成田山の手前のお食事処で食べた昼食。

昼食にしては「豪華」だった~。



新勝寺は、平成18年に42億をかけて改修されたが、そのうちこの門には18億かかっているそうだ。

ご案内してくださったのは、観光ボランティアの方である。
S14年生まれのこの方、限られた時間内で新勝寺の広い敷地内を上手に案内してくださった。感謝!

観光客の案内をしながらの何遍もの階段の昇降、想像しただけで頭の下がる思いである。


成田山の階段と言えば、実家の弟、病気のため脚が不自由になった父を伴ってここへお参りに来た際、
なんと父をおんぶして階段を昇ったという。
20年ぐらい前だから力があったのだろうけれど、
弟もなかなか親孝行なことをやるなぁと、
階段を見上げたり、見下ろしたりしながら改めて感心した。






で、ここで本日行われた実家の父母の法要へと・・・
母(27回忌)と父(14回忌)の法要がが執り行われた。

法要を前に、実家の弟夫婦によるお墓の改修工事、
総工費?億、いやウン百万円かかったそうだ。
墓地の一等地に見上げるような立派なお墓が出来た。





郊外と西の山並みを一望出来る。
ご先祖様も父母も大満足しているだろう、とは参列者全員の一致した感想だった。


<おまけ> 今年も真っ白に咲いた「山茶花」



過去記事「山茶花の咲くころに


明日もお出かけです。少々熱っぽいので、早めに休みます。



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