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合格の春と球春

2014年02月21日 | 全般・イベント

熱戦が続くソチオリンピックですが、来月になると日本のJ1やNPB、アメリカのMLBの開幕などがあり、季節は一気に春へ移行します。特にJ1の開幕は3月1日で「えっ、もう?」というような感じです。
今年はMLBのナショナルリーグ、ロサンゼルス・ドジャーズとアリゾナ・ダイヤモンドバックスの開幕戦がオーストラリアのシドニーで実施されます。
シドニーではMLBの公式戦を賄えるだけの野球場がないので、クリケット場を改装して使用するそうです。しかし、オーストラリア出身の野球選手は意外とNPBやMLBでも数多くみかけます。今シーズンも東北楽天にブラックリーという選手が在籍しています。
さて、MLBはなぜ公式戦(しかも開幕戦)を海外で行うのでしょうか?過去、MLBは日本でも開幕戦を何度か実施していますが、その時とは目的が多少異なります。日本での開催はどちらかというとMLBのファンを増やすため。オーストラリアでの開催は将来の選手供給地を開拓するため、といわれています。
同じ海外開催でもその効果については異なるものを設定しているということなのでしょう。
ただ、そういったビジネスシーンを抜きにしても春がやってきて、野球の開幕が近づくと心がときめくような感じがします。そんな気持ちが球春という言葉を生んだのかもしれません。

さて、昔から大学の合格も春と表現されています。帰国入試もいよいよ大詰めです。受験を控えている皆さん、「しまっていきましょう」。
(yos)


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