今日は東京マラソンが開催されました。
このマラソン大会は、まだスタートして8回目という歴史の浅い大会ですが、参加者定数35550人、それも大半が10倍の競争率をくぐり抜けて参加するほど人気の高い大規模なイベントとなっています。
昨年は、ボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソンで構成されるWorld Marathon Majors の新たなメンバーとして迎え入れられました。
あまりにも大規模なため、都心の幹線道路は閉鎖され、見守る人々も、横断歩道が無いためにわざわざ地下道を通ることとなります。・・・とここまでは、調べればわかることなのですが、今年初めて、様子伺いに出かけてみました。
地下鉄を使用して適当に出口を出ると、いきなりランナー軍団が大挙して通過中でした。何事?と思ってしまう見慣れない光景でした。少し歩いて、恐らくもっとも観衆の多いであろう銀座四丁目交差点に到着すると、折り返し地点に向かうランナー群と戻ってきた群とが行きかい、その部分を見ただけでは、交差点をぐるぐると周回しているかのようです。
異様な雰囲気の中、よくよく見るとランナーにも観衆にも外国の方がたくさんいらっしゃいました。今年外国人旅行者が過去最多というのもなんとなく納得しそうです。しかし、6年後は、もっと大勢の外国の方がその場でマラソンを見守っていることでしょう。
今年大学生になる学生の皆さんが社会人3年目となる夏。何らかの形で世紀の大イベント・オリンピックにかかわりを持っているかもしれませんね。
(Nas)