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東大帰国入試1日目

2014年02月25日 | 【帰国生大学入試】
本日2月25日、東大の帰国入試第2次選考が始まりました。本日は小論文の試験です。2問が課され、うち1問は日本語で、もう1問は外国語(英・独・仏・中・朝などから事前に届け出て受験)で答案を作成します。
 
帰国生といえば、バイリンガル(またはマルチリンガル)と連想する方も多いかと思います。東大の帰国生入試小論文では語学力はもちろんですが、それぞれの言語で思考する力も鍵となります。
  
語学力、特に英語能力については、近年そのニーズが一層高まっていますが、彼らのように複数の言語を使いこなし、その中で思考できる人材は今後さらに、日本の社会や国際舞台で重宝されることでしょう。
 
今朝はカウンセラー一同、スタッフ、講師らが東大赤門前に集合。その脇の歩道で彼らが来るのを待ち受け、激励をしました。注意深く見ていないと、一般入試に挑む学生の波にまぎれて、声をかけるタイミングを逃してしまいそうになります。
 
一般生とはほとんど区別がつかないですが、今日の入試で、彼ら帰国生の持てる力を十分にアピールし、合格へとつなげてほしいと願っています。他の国立大での入試に臨んでいる生徒も、その力をしっかりと発揮してもらいたいです。
 
明日は外国語(文系)や理科・数学(理系)が実施されます。そして一方、京大法学部や一橋の筆記試験があります。
 
明日も、駿台カウンセラー・スタッフ・講師らは都内の入試会場へ激励に行きます。
京都にも、講師・カウンセラーが派遣され、「そうだ、京都。いこう」作戦(=京都出張面接対策)が実施されます。
がんばれ、受験生!がんばれ、駿台生!
(tks)





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