皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!
ミャンマーで授業をしていると、日本とは違うところに注意する点が出てきます。
主な点では、
「季節感がわからなくなる」
理科の授業で、日本の6月に雨が続く現象である梅雨が出てきますが、生徒に質問したときに、「雨季」と答えたことがありました。
ミャンマーや近隣諸国では雨季、乾季、暑季といった日本とは違う季節があり、ミャンマーでは5月~10月は雨季、10月~2月くらいが乾季、3月4月は暑季という流れとなります。ミャンマーで生活することで、4月は暑い、10月は雨が降らなくなるといった別の季節感が生まれてくるため、理科に出てくる日本の植物や昆虫の季節感がわからなくなることがあります。
当たり前と思っていたことが覆される海外生活ですが、違うところでは違う環境、季節、思想、宗教などが根づいており、世界は異なるものが集合してできていることを再認識させられます。
そのような事を小中学生時代から経験できることは、広い視野を持ち、異なる文化を尊重するための良い経験になるのかなと最近考えています。
そんな地球の片隅で、駿台の校舎では日本も含め今日も明るく授業を行っています。
ちなみに、ミャンマーは来週ダディンジュという雨季が終わる日を迎えます。
空の向こうに広がる世界を感じながら、
一緒に勉強していきましょう!
駿台ミャンマー校 T.Y