こんにちはSUNDAI GLOBAL CLUBです。
英語資格試験だけでなく、どんな試験にも通用する受験/受検の仕方をお伝えします。
・体温が調整できる服装で臨む
試験会場の温度は自分で決められません。「人間は少し涼しいくらいの温度で最も頭が働く」という実験結果も出ています。寒いのは服を着れば問題ないですが、暑いと対応に困ることがあります。極度に暑がりの人は「熱さまシート」を持参するのも1つの手段です。
・アナログ時計を用意する。
試験会場に時計が無い。もしくは時計が見づらい位置にあることも考えられます。必ず時計を用意しておきましょう。デジタル時計は数字を見て計算しなければならなくなりますので、見た目で経過時間と残り時間が判断できるアナログ時計がお勧めです。当然のことですが、試験で使用するものは時計に限らず普段から使ってください。
・尖っていない鉛筆を用意する
マークシート形式での試験で有効です。細いシャーペンで塗りつぶすより時間が短縮できます。特にリスニング試験は1秒の違いが点数に響くこともあります。シャーペンとは別にマークシート用に先の丸まった鉛筆も数本用意しておきましょう。
・試験前に必ずトイレに行く
受験シーズンになると、毎年必ず「試験中にトイレに行きたくなり集中できなかった」という意見を聞きます。少しでも行きたくなった時点で少なからず集中力に影響が出ています。行きたくなくても必ず事前に行っておきましょう。科目間の休憩でも必ず行きましょう。
・試験の流れを把握しておく
特に英語資格試験で重要です。リーディング終了後リスニングの試験までどれくらいの時間があるのか?そこで何をするべきか?等は把握しておきましょう。例えば英検1級であれば、リーディング終了後リスニングの1問目の問題が流れるまでの時間は約2分です。その間にPart1の選択肢を7~8問分は読むことができるはずです。そのことが分かっている人はそれを踏まえて準備ができます。「過去問題が手に入る」という利点を最大限活かしましょう。
・困ったことがあれば、しっかりと監督者に伝える
試験監督者は味方です。「会場が暑い/寒い」「ドアが開いていて外がうるさい」「リスニングの音声が小さい/大きすぎる/こもって聞き取りづらい」等は遠慮せず、しっかりと伝えてください。伝えるだけですぐに解決することも多いです。
・通気性の良いマスクを用意する
コロナの影響下では最も重要かもしれません。呼吸しづらいようなマスクだと人によっては試験結果に大きな悪影響が出る可能性もあります。試験時間中だけ着用する“とても薄いマスク”を自作して用意している人もいます。本番と同じ環境に慣れるため、家で過去問題に取り組む際から、本番で使用するマスクを使って練習するのも重要です。特に入試は一生に一回の一大イベントです。練習の時から自作マスクをつけて練習しましょう。
・ブルーライトカットのメガネを用意する
TOEFLのようなPCを長時間使う試験を受験するときにとても重要です。ほぼ必須アイテムにも関わらず、試験会場ではつけていない人を多く見かけます。「メガネで5点は変わる」と言われています。120点満点中の5点は大きいですよね。
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