駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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熊猫についての一考察

2021年10月19日 | 【海外校 東アジア地区】

駿台浦東校です。

 

南方に獣がいる。名を噛鉄という。熊に似て頭は小さく、足は痩せている。黒白のまだらで、銅鉄及び竹骨を舐めて食うことができる。

こちらは中国古書に書いている内容ですが、皆さんは何を想像されますか? おそらく多くの方は、「中国」「黒白」からパンダを連想すると思います。実際は、かなり昔の記録のため、バク説やあくまで想像上の動物説などあり、この動物が何なのか結論は出ていないそうです。それでも、パンダが中国の代名詞であることに変わりはありません。

そんなわけでパンダは、上海の駿台2校舎のロゴにも採用されています。しかし生徒たちからは、「動物園にしかパンダはいない」「白浜(和歌山)のほうがイメージが強い」などと散々な言われよう。駿台の中国人スタッフによれば、「パンダは国宝だから」とのことですが、たしかにガルーダや鷲に比べれば、カッコよさは足りないかもしれません。

それでは、何なら上海のマークとして納得できるでしょうか? 生徒たちから出た意見を紹介します。

▪小籠包……上海の名物。おいしい。かわいい(?)

▪上海蟹……上海の名前を冠している。おいしい。

▪東方明珠…上海のシンボル。形が特徴的。

▪朱家角……水の街。風情がある。

いろいろと出てきました。過去の入試の面接試験でも、「あなたが住んでいる街のおすすめは?」「友達が来たら、どこを案内しますか?」といった質問がありました。駿台海外校のロゴから、自分の住んでいる街をもう一度考えてみるのも、おもしろいですね!

 

駿台浦東校 S.W


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