皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!
ミャンマー校は今日もオンラインで授業をしていますが、私はミャンマーにいるため、
実際は日本に一時帰国中の皆様や、合同授業ではバンコクやジャカルタなど他の国に住んでいる皆様にミャンマーから授業をするという、国境を越えた授業となっています。
これがなかなか面白いのですが、時差があるため、時間が各場所によって異なります。
「さあ、今からテストを始めよう!」となった時は、
ミャンマー12:00~、日本14:30~、ジャカルタ12:30~、上海13:30~
といったように、教室のホワイトボードには時間を書き並べて実施しています。
また、授業開始時もミャンマーでは16:00であっても日本は18:30なので、こちらが「こんにちは」とあいさつすると「こんばんは」と返ってきます。
そのため、こちらが朝でも生徒は昼食時だったり、時には遅い時間になっているので注意しながら授業を組ませていただいております。
そのような時差の感覚を生徒たちも身につけることになり、理科で出る地球の自転や社会で出る地図上の時差について教える時は、日本で教えていた頃より理解が早いように思います。
同じく、偏西風についても理科や社会で出てきますが、バンコクから日本に帰る時は偏西風の勢いが加わるので思った以上に到着が早くなるなど、実体験から想像しやすい内容も出てきます。
これを理解するには20年くらい前では想像力が必要でしたが、時代や生活スタイルの変化とともに理解しやすい分野が変わってきています。
場所を問わない勉強ができる時代になりました、今日もしっかりと勉強しましょう!
駿台ミャンマー校 T.Y