以下是本月发行的WiLL月刊杂志...总功率特点“噪音大,工作量少Mori·Kake'朝日报道,
这是高山正之和长谷川幸宏的采访专题,题目是“戴着记者面具的维权人士”。
标题以外的句子强调是我。
这是一个打击政权的使命吗?这将是愚蠢的谈话。
那么这只是一个反对,它不是免费的。
权力下降
高山先生
人们记得,2017年是报纸和电视台等“主流媒体”(以下简称MSM)的权力丧失的一年。
在那之前,这家伟大的报纸给予了过度的权威。
人们也不加批判地接受它。
回到过去,在60年的安全冲突中,朝日报的领导层中的每个公司都在讨论捍卫学生运动“Kishi,不在办公室”。
与此同时,1960年6月15日,冲进国民议会东京大学的学生菅野智子女士,22岁时就死了(共产党秘书长)。
在与防暴警察碰撞时,被跑步的学生践踏是事实,但有35万名名义上的示范学生疯狂地知道她的死讯。
即便如此,即使示威学生明天也占领了国民议会,它似乎成了血流扩张和左翼革命的气氛。
朝日新闻去年公布了朝日新闻,该版本爆炸性地出售。
朝日新闻社的柳新太郎(朝日新闻社论社长)虽然存在着推动革命的事情,但随着坎巴美智子的去世,他迅速行动起来。
召集东京(朝日,读卖新闻,每日新闻,日经,产经,东京,东京时报)七家公司的高管反对暴力示威,为了保护朝日报的民主社论,发表所谓的“七联合声明”虔诚地让它成为了。
各家公司纷纷跟进。
燃烧的报纸立即解锁示范学生的梯子。
安全斗争平静下来,好像已经溢出了水。
这份草案继续。
다음은 월간 잡지 인 월간 WiLL 이번 호입니다. Total Power Feature '소음이 적고, 작지만 모리 케 / Kake'아사히 취재,
다카야마 마사유키 (Takayama Masayuki)와 하세가와 유키히로 (Hasegawa Yukihiro)의 인터뷰 기사에서 '기자의 가면을 쓰는 운동가'라고 쓴 것이다.
제목 이외의 문장을 강조하는 것은 나입니다.
정권과 싸우는 임무인가? 그것은 어리석은 말입니다.
그렇다면 그것은 단지 반대이며, 그것은 자유롭지 않습니다.
권위의 타락
다카야마 선생님
신문과 TV 등 '주요 매체'(이하 MSM)의 권위가 상실된 해로 2017 년에 기억된다.
그때까지, 위대한 신문은 부당한 권위를 부여했습니다.
사람들은 또한 그것을 무 비판적으로 받아 들였다.
과거 60 년간의 안보 충돌에서 아사히 신문의 리더십을 지켜온 각 회사는 학생 운동 인 '기시 (Kishi)'를 지키려했다.
1960 년 6 월 15 일 국회 도쿄 대학에 입학하기 위해 Kanba Michiko 선생은 22 세의 어린 나이에 사망했다 (공산당 Bunt 사무 총장).
폭동 경찰과 충돌 할 때, 달리기 학생들에 의해 짓밟히는 것은 진실 이었지만, 명예롭게 35 만명의 시위 학생들은 그녀의 죽음을 알고 열광했습니다.
그럼에도 불구하고 내일 시위 학생들이 국회를 점령 했음에도 불구하고 혈류 팽창과 좌익 혁명으로 보이는 분위기가되었습니다.
아사히 신문은 폭발적으로 판매 된 작년에 아사히 신문을 출간했다.
혁명을 펄럭 거리는 일이 있었지만 아사히 신문의 류 신타로 (아사히 신문 사설)는 칸바 미치코 (Kanba Michiko)의 죽음으로 빠르게 움직였다.
아사히 신문 (Asahi, Yomiuri, Mainichi, Nikkei, Sankei, Tokyo, Tokyo Times) 도쿄에서 7 개 회사의 임원을 파견하는 것은 아사히 신문의 민주주의 사설을 보호하기 위해 소위 '7 공동 선언'을하는 폭력적인 시위에 반대했다. 경건하게 그 것이었다.
각 회사는 연속적으로 따라 갔다.
연료를 공급받은 신문은 시위 학생들의 사다리를 한꺼번에 열었습니다.
보안 투쟁은 물을 쏟은 것처럼 진정되었습니다.
이 초안은 계속됩니다.
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
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いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
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中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
Ниже приводится ежемесячный журнал WiLL в этом месяце ... Общая мощность Функция Благодаря «большому шуму, небольшой работе Mori · Kake» Asahi,
Это из интервью функция Такаяма Масаюки и Хасегава Юкихиро, озаглавленная «Активист в маске репортера».
Акцент в предложениях, кроме заголовка, - это я.
Это миссия по борьбе с режимом? Было бы глупо говорить.
Тогда это просто анти, и это не бесплатно.
Падение власти
Г-н Такяма
Его помнят в 2017 году как год, когда власть «основных средств массовой информации» (далее именуемая МСМ), таких как газета и телевидение, была утрачена.
До тех пор великая газета давала неоправданные полномочия.
Люди также принимали это некритически.
Еще в прошлом, в 60-летнем конфликте безопасности, каждая компания в руководстве газеты «Асахи» говорила о защите студенческого движения «Киши, выходите из офиса».
Тем временем, 15 июня 1960 года, ворвался в студию Университета Токио Национальной академии наук, Кандида Мичико умер в возрасте 22 лет (генеральный секретарь Коммунистической партии Бунт).
При падении в столкновении с ОМОНами, растоптали бегущие студенты, правда, но 350 000 демонстрационных студентов номинально были в бешенстве, зная ее смерть.
Несмотря на это, завтра даже студенты-демонстранты заняли Национальное Собрание, это стало атмосферой, которая, казалось, была расширением кровотока и революцией левого крыла.
Asahi Shimbun опубликовал свой журнал Asahi в прошлом году, который был взрывным образом продан.
Несмотря на то, что он существовал, чтобы развеять революцию, Рю Синтаро (как редакционный начальник Асахи Симбун) газеты «Асахи» быстро двинулся со смертью Канбы Мичико.
Созыв руководителей семи компаний в Токио (Асахи, Йомиури, Майничи, Никкеи, Санкей, Токио, Токио Таймс), выступил против насильственной демонстрации, поставив так называемую «7 совместную декларацию» с целью защиты редакционной редакции газеты «Асахи» благоговейно сделал это.
Каждая компания последовала за ней.
Заправленная газета раздвинула лестницы демонстрантов сразу.
Борьба с безопасностью успокаивалась, как будто она пролила воду.
Этот проект продолжается.
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
Berikut adalah majalah bulanan WiLL isu bulan ini ... Jumlah Ciri Kuasa Menampilkan 'banyak bunyi bising, sedikit kerja Mori · Kake' liputan Asahi,
Ia adalah dari ciri temu bual oleh Takayama Masayuki dan Hasegawa Yukihiro, bertajuk 'Aktivis memakai topeng seorang wartawan.'
Penekanan dalam ayat selain tajuk adalah saya.
Adakah misi untuk memerangi rejim? Ia akan menjadi perbincangan bodoh.
Kemudian ia hanya anti, dan ia tidak percuma.
Kejatuhan kuasa
Encik Takayama
Diingati pada tahun 2017 sebagai tahun apabila pihak berkuasa 'aliran utama media' (selepas ini dirujuk sebagai MSM) seperti akhbar dan televisyen telah hilang.
Sehingga itu, akhbar yang hebat memberi kuasa yang tidak wajar.
Orang juga menerima secara tidak kritikal.
Pada masa lalu, dalam konflik keselamatan selama 60 tahun, setiap syarikat dalam kepimpinan akhbar Asahi bercakap tentang mempertahankan gerakan pelajar 'Kishi, keluar dari pejabat'.
Dalam pada itu, pada 15 Jun 1960, bergegas ke Perhimpunan Nasional pelajar Universiti Tokyo, Cik Kanba Michiko meninggal dunia pada usia 22 tahun (Setiausaha Agung Parti Komunis).
Apabila jatuh dalam Perlanggaran dengan polis huru-hara, yang dipinjam oleh pelajar yang berjalan adalah kebenaran tetapi 350,000 pelajar demonstrasi secara nominal tergesa-gesa, mengetahui kematiannya.
Walaupun demikian, esok walaupun demonstrasi pelajar menduduki Perhimpunan Nasional, ia menjadi suasana yang seolah-olah menjadi pembesaran aliran darah dan revolusi sayap kiri.
Asahi Shimbun menerbitkan majalah Asahi pada tahun sebelumnya, yang dijual secara meletup.
Walaupun ia wujud untuk mengatasi revolusi, Ryu Shintaro (sebagai ketua editorial Asahi Shimbun) akhbar Asahi bergerak cepat dengan kematian Kanba Michiko.
Konvoi eksekutif tujuh syarikat di Tokyo (Asahi, Yomiuri, Mainichi, Nikkei, Sankei, Tokyo, Tokyo Times), menentang demonstrasi yang ganas, meletakkan apa yang disebut '7 deklarasi bersama' untuk tujuan melindungi editorial demokrasi Akhbar Asahi dengan penuh hormat membuatnya.
Setiap syarikat diikuti berturut-turut.
Akhbar fueled mengunci tangga pelajar demonstrasi sekaligus.
Perjuangan keselamatan menenangkan seolah-olah ia telah menumpahkan air.
Draf ini berterusan.
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。
以下は4/26に発売された月刊誌Willに掲載されている島田洋一氏の連載コラム「天下の大道」今月号は、誰が中国人慰安婦を迫害したか、である。
文中強調は私。
韓国紙『中央日報』3月6日付に思わず失笑する(と言うと失礼だが)記事が載った。
タイトルは「セクハラ・スキヤンダル渦中の高銀氏の慰安婦追悼詩、撤去へ」である。
要約しておこう。
「韓国の著名な詩人・高銀氏(85歳)が慰安婦追慕のために書いた詩が刻まれた碑が、先月末に撤去された。
ある女性詩人が高氏によるセクハラを暴露したのを受け、女性団体を中心に撤去の声が上かつていた。
セクハラの渦中にいる詩人が、旧日本軍性奴隷被害者を追慕するのは不適切だという理由だった」
高氏の詩は次のように始まる。
「つぼみのまま/つぼみのまま/踏みにじられてしまった冒とくの命だった君よ」
一例として、記事によると、高氏はある大学での講演会後、パーティの席で隣の女性の体を触り、ズボンから性器を取り出す行為までしたという。
まさに「花のような乙女」を「つぼみのまま踏みにじった」わけである。
偽善の極みという他ない。
元慰安婦の福祉施設「ナヌムの家」の所長が、高氏に対し、「勇気を振り絞って告白した人々に心から謝罪すべきはもちろん、徹底的に反省しなければならない」と怒りの声をぶつけたらしいが、強制連行フィクションで日本に言いがかりを付ける前に、自国の浄化が必要ということだろう。
いずれにせよ、こうした形で反日運動が自壊し、慰安婦像や碑が次々撤去されていくなら結構なことだ。
もっとも、溜飲を下げている場合ではない。
韓国で自壊作用が見られるにしても、それは一部に留まり、慰安婦像や碑は今後も建て続けられるだろう。
そして、国際的な慰安婦虚偽キャンペーンの中心を占めるのは今や中国である。
中国政府による対日歴史戦は、韓国よりも一層戦略性を持っている。
その狙いは、大きく次の三つに整理できる。
① 日本の精神的武装解除。すなわち中国がアジアに覇を唱えていく上で障害となる地域大国日本に対して加害者意識、贖罪史観を浸透させ、抵抗意思を萎えさせること。
②「反省しない日本」への敵愾心を掻き立て「団結」を崩せばまた侵略を受けるとして、共産党一党独裁体制を正当化すること。
③自由、民主主義、法の支配、人権などが欠如する中国の「現在」に焦点が当たらぬよう「過去」に注意を逸らすこと。
こうした中国共産党の戦略の下、慰安婦の研究と対外発信の中心となってきたのが上海師範大学教授の蘇智良氏である。
同氏らによる英語版『中国人慰安婦』(Chinese Comfort Women,2014)は権威あるオックスフォード大学出版会から出版され、じわじわと影響力を発揮しつつある。
ところが、多くの中国人女性が日本軍に拉致され、対価もなく集団レイプされ、大部分が殺害されたと主張する同書は、無理な辻褄合わせの結果、巨大ブーメランと言うべき記述を含むに至っている。
中国でも韓国同様、長く社会的関心の外にあった元慰安婦の存在が突如「問題化」したのは、朝日新聞などが虚偽キャンペーンを始めた1992年以降のことである。
それゆえ、なぜそこまで深刻かつ大規模な「戦争犯罪」が問題にされずにきたかを、研究書である以上説明せねばならない。
『中国人慰安婦』は大要次のように論じる。
「家父長イデオロギーが浸透する中国社会では、女性の純潔は命より重い。政治的偏見も加わり、生き残った慰安婦は非道徳な上に国を裏切った者とされた。さらに、共産党政権下では『反革命』の烙印も押され、日本兵と『寝た』かどで北方の強制労働に送られるなど、ことさら辱められ迫害された。耐えかねて自殺した者もいる。最も犠牲を被った国でありながら、中国において慰安婦の問題化が遅れたのはこうした理由による」
何のことはない。中国における慰安婦研究の第一人者によれば、日本軍が管理する慰安所で戦火を生き延び、故郷に戻った慰安婦たちを理不尽にも迫害したあげく、死に追いやったのは、中国共産党だったというわけである。
韓国のセクハラ詩人の偽善どころではない。
中国共産党の責任こそ最も強く追及すべきだろう。
しまだ よういち 1957年、大阪府生まれ。福井県立大学教授(国際政治学)。国家基本問題研究所企画委員、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。