関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

☔台風24号☔ あくまで「空撮」で沖縄の被害伝える英露メディアに見る、台風という日常への「親近感の気圧差」。

2018年09月30日 | 日記

台風24号が猛威を振るう日曜 ──。 台風(タイフーン)は英語でもロシア語でもタイフーン、と言う世界共通語だ。 けど、その認識の「身近(みじか)感」には気圧差があるよね、という話について。


最近はスパコンの予測導入が進んだ成果なのか、早くから(ぶいぶん先の時点まで)予報円を拡張して発表するんだね

この進路予想図によれば、今から48時間後=おそらく温帯低気圧に変わる辺りには、「元・台風24号」は北方領土をも脅かしそうだ。 っつことは、南クリル諸島(日本で言う北方領土)を襲うかもしれぬロシアでも、目下の台風24号について何か報じられてるかもしれないなと思い当たりググってみた。

そしたらば、もちろん沖縄の被害を報じる記事も在ったワケだが……添えられた写真がナンとまぁ 宇宙から観た台風24号


うむむ……そう来たか。 この高度…「高みの見物感」ハンパないね^^;

地球をガイア(天体生命)と捉えれば、台風やハリケーンは皮膚に出来る口内炎や円形脱毛みたいな「炎症」に准(なぞら)えられる。 口内炎にしろ円形脱毛にせよ、罹患した当事者は「あまり自分の患部を直視してたくない」んぢゃないか。 まぁ恐々と、いちおー目視確認だけは(定期的に一瞬だけ)しときたいけどww

そのへん、台風に縁遠い(し、被災圏から距離的にも遠い)民族は頓着しないんだろね。 くっきりポカリと!獰猛な口をあけた「台風の目」を、驚異の根源として眺めてられる余裕があるワケだ。 この報道ぶりを見る限り、多くのロシア人にとってまだまだ「南クリル諸島も台風被災圏も」遠い世界の一部であるらしい。 …なるほどね。

※なお、下の画像は(オリジナル全体の)元ネタイメージにリンクさせてある。

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