
先般、商用カラー規格の"権威"企業こと米国パントン(Pantone)社さんが、栄えある2020年のトレンドカラー:パントン カラー・オブ・ザ・イヤーはクラシックブルーに決定❕❕ …と発表なさった。
てかこの会社、自分がイラストレーターにもなりたくて鋭意

でだ。 数多万(あまたよろず)の色彩ワールドからザ・2020年の栄冠を仕留めた「クラシックブルー」とはいったい、どんな青色のこと❔❔
パントン社の示す色見本を眺める限り、それは「鮮やかすぎない青色系」を指すようだ。「モロ青❕のド原色から若干、彩度を落した(灰色を加えた)ブルー」ってか。なかでも旗艦カラーとされてるクラシックブルーは、上掲の画像のごとく、渋めの「明るい紺色」を呈してる。
早い話が、最新トレンドはドラゴンズ・ブルーだってことでヨロしいか❔www
実は、この発表の一週間前には中日ドラゴンズも2020年の公式ユニを発表してて



いや⚡これぞクラシックブルーであろーにっ^^;
それが証拠に、ドラの新ユニ画像を天下のAdobe社さんがチョイスした「クラシックブルーを基に配色するときのヒントにしてほしい画像一覧」





もっのスゴく、自然に(周囲の色合いに)融け込んでる↑ と思うのは自分だけじゃあるまい。
というワケで(わたし自身は特に贔屓の球団など無い

◆ ◆ ◆ ◆
最後に余談だが、中京地区ってば自分の30年前のルート営業先には愛知県小牧市の『DIC(株) 小牧工場』さんが含まれてて、当時よく通ったもんだ。その誼(よしみ)で今も、自分の使ってる色見本帳はDIC製のやつ。日本じゃビッグネームのDIC(ディーアイシー)さんも、パントン社みたく派手なトレンド色のアピール戦略までは採らないね。そのへん、ワールドワイド的には「地味」。
てかまず、その前に英語圏で市民権を得るために現社名を変えにゃナンともならん。
フランスの幼児向け映像コンテンツ制作企業だった〈DiC社〉さんも、最終的にはソレ(=英語で"ディック"と読み取れてしまう英語圏の隠語ストレートな


=了=
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