関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

するとパントン社さん、2020年=今年のデザイン界は『ドラゴンズ・ブルー』一色に染まるので❔w

2020年01月22日 | 日記

先般、商用カラー規格の"権威"企業こと米国パントン(Pantone)社さんが、栄えある2020年のトレンドカラー:パントン カラー・オブ・ザ・イヤークラシックブルーに決定❕❕ …と発表なさった。



てかこの会社、自分がイラストレーターにもなりたくて鋭意独学してた大昔は「パントーン」って表記で通ってたような❔ 今でも標準的な米語発音を聴くと、自分の耳にはパントンよりも断然)パントーン🎵と言ってるように聴こえる。いつから今の和表記に統一されたのか、その意図を含めてだ。

でだ。 数多万(あまたよろず)の色彩ワールドからザ・2020年の栄冠を仕留めた「クラシックブルー」とはいったい、どんな青色のこと❔❔

パントン社の示す色見本を眺める限り、それは「鮮やかすぎない青色系」を指すようだ。「モロ青❕のド原色から若干、彩度を落した(灰色を加えた)ブルー」ってか。なかでも旗艦カラーとされてるクラシックブルーは、上掲の画像のごとく、渋めの「明るい紺色」を呈してる。
 
 
早い話が、最新トレンドはドラゴンズ・ブルーだってことでヨロしいか❔www
 
 
実は、この発表の一週間前には中日ドラゴンズも2020年の公式ユニを発表してて巷の報道ではやたらビビッドな原色系の画像で報じられてるんだが、実物は(拡散画像よりは彩度が控えめの)渋さ混じりのカラートーンが配されてる。


いや⚡これぞクラシックブルーであろーにっ^^;

それが証拠に、ドラの新ユニ画像を天下のAdobe社さんがチョイスしたクラシックブルーを基に配色するときのヒントにしてほしい画像一覧」のなかへコソっと混ぜてやっても、ずぇんずぇん違和感が無い


もっのスゴく、自然に(周囲の色合いに)融け込んでる と思うのは自分だけじゃあるまい。

というワケで(わたし自身は特に贔屓の球団など無いが)中京地区のドラKiChi諸氏よ、朗報🎵だァ 権威ある2020年の"世界"カラー・オブ・ザ・イヤーに、堂々ドラゴンズブルーが選出された」ぞおっwww
 
 
◆  ◆  ◆  ◆


最後に余談だが、中京地区ってば自分の30年前のルート営業先には愛知県小牧市の『DIC(株) 小牧工場』さんが含まれてて、当時よく通ったもんだ。その誼(よしみ)で今も、自分の使ってる色見本帳はDIC製のやつ。日本じゃビッグネームのDIC(ディーアイシー)さんも、パントン社みたく派手なトレンド色のアピール戦略までは採らないね。そのへん、ワールドワイド的には「地味」。

てかまず、その前に英語圏で市民権を得るために現社名を変えにゃナンともならん。

フランスの幼児向け映像コンテンツ制作企業だった〈DiC社〉さんも、最終的にはソレ(=英語で"ディック"と読み取れてしまう英語圏の隠語ストレートな文字ズラ)が足かせになって、北米市場で根付くにはカナダ企業に"自発的に吸収される"っきゃなかった。あんなにも常日頃母国語へのプライド意識をムキ出しにして生きてるフランス人にですらD-I-C』の綴りの呪縛は破れなかったんだ。日本人ごときがいくら気高く頑固を貫いても、(元社名のイニシャル3文字の発散する強烈な)視覚イメージから逃れるのは絶対に無理ってもの~~ぉ
=了=

 

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