昨夜の時点で、船舶GPS情報アプリを覗くと👀 こんな感じ。
運河の浅瀬に座礁した大型コンテナ船『エバーギブン』、まったく動いた気配が…ない💧
自分自身のアルバム代わりに報道画像を いくつか拾ってみる。まず、世界に配信された「座礁で詰まったスエズ運河」の衛星写真。
もっと拡大🔍すると、こんなな感じ。右岸(西岸)脇を並走する用水道がカーブしてる地点なので、Googleマップでも容易に特定可能。配信の衛星写真は(パッと見には)高解像度のよう❔に視えて実は、Googleマップの航空写真モードよりは粗い=低解像度であることも分かる。
また現在、コンテナ船の乗り上げた船首周辺の浅瀬を深掘り(浚渫❘しゅんせつ)してるのが、浚渫船『マショール|MASHOUR』(1996年就役)だ。就航当時は中東最大の浚渫能力を誇る“メガ重機シップ”であった。
この“メガ重機”が河底を浚(さら)うためには、浚いたい箇所に「2mくらいの水深」が要る。
そんだけの「水深」を掘ってるマシンとは❔ どのよーな重機なのだろうか…❔❔❔ その答えはコレだ❕
ん?? よく視えない❔ じゃ、少しZOOMっ……❕
おおおォ───っ💧w
これはこれは ナンとまー、小松のパワーショベルじゃ🎵ござらんかァ。
運河に突っかえた巨大船も日本製なら、そいつを動かそーと奮闘してる“ミニ”パワー重機も日本製なのであった。これぞ『21世紀の地球の営みを揺るがすのは、常にメイドINジャパン』の骨頂だってか❕❔
=了=
この話題の関連記事:
- 何がどーなったらピーカン☀️の朝7時半、だだっ広い海の上で「こんな船舶衝突」が起き得るんだろうか❔❔❔