豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人が思考するときは…北斗市

2016-05-09 18:37:06 | ファース本部

今日は3件の特許出願に用いる構想を行っておりました。
次々とひらめく時もあり、まったく駄目な時もあるものです。
発明は、一瞬の閃きや何度も何回も試行錯誤を繰り返して出来る場合など様々です。
いずれも在ることの必要性を強く感じることが動機となりそうです。

アイディアは、泉のように湧き出て来るものではありません。
30年前に取得したファース原点の「弱熱伝導下地材」の実用新案でした。
100件近い特許案件の最初の事案は試行錯誤の末に構築した技術でした。

その後は現場施工において、より便利な方法を色々な文献の調査と研究を行ない、あればそれを使用するのが最も合理的です。しかしながら必ずしも自分の求める機能やスペックを満たさない場合は、自分で工夫したモノづくりを行い、それが特許となります。

このように文章を書くことも次の企画を練るためには動機付けになるものです。
書きながら先を思考するようなこともかつてあったように思われます。
無いモノを生み出す思考を行う事は、別な世界と行き来しているような気になるモノです。

一個のハードルで進まなかった懸案がこの写真を撮る際に解決しました。
ハードルを超えてみると何とも簡単な解決法でした。
人は常に好奇心を持って思考すると色々な企画の具現化が出来そうです。

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