明日8日土曜は大雪の予報。
で、今日の昼飯 をどうするか?考えた挙句、神田司町の富山料理の飲み屋に行こう。
腹を減らして、歩きました。神田司町は小さなところ、往きつ帰りつ目的の店を探すが発見できない。周辺に聞くのも癪だ。
(地図を読めないのが女、人に話を聞けないのが男・・・・まさにアメリカの女性社会学者の指摘の通り・性差のなせる業)
結論。飲食店は回転が速いから、すでに転廃業をしたのだろうと判断。
ちなみに、神田神保町で、昔私が愛した天ぷらや「いもや」が居抜きで関西系のモダンな天ぷら屋に買収された。その店が、2年弱にして、店を閉めて退出しているのを発見。確かに当初は周辺より高い価格設定で、モダンな天ぷらと格好をつけているねと、シニカルに見ていたが、やっぱりそうだ。あれは気障だ。神保町には合わんと思っていたからね。侵略資本が退却するのはいいね。
さて、そこでは昼飯がない。トホホ、やむを得ず、神田小川町で「まつや」そば店に入る。ここは鬼平も通ったという由緒ある店で、食通には有名な店。
吾輩は、もりの小をたのむ。650円なり。みると追いこみの隣の30代のおばさんは、お銚子で日本酒を飲んでいるでないか。きっとなんかの本で書いてあった「そばにお酒」のマニュアルだろうな、とおもい、そういうふうに生活のアクセントをするのもいいもんだな。そうすると、俺も酒飲むべきだったかな? 反省しつつ、三省堂でエクセル本を買って帰った。