江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

梅雨入りの神田明神  吟行会

2014年06月05日 18時33分05秒 | Weblog

今日予想通り、東京地方の梅雨入り宣言。気象庁のやり方は、今年の桜の開花宣言でも分かるように、民間の放送局や予報士が梅雨入り梅雨入りと騒げば、それらが余程の間違いでない限り、『梅雨入り宣言』のお墨付きを与えるが如し。ちょうど、政府日銀が、景気動向、成長率の予想をするのと、似ているね。やはり世の中、相場というものがあろう。それでみんなHappyなのだ。

今日は俳句教室の吟行会。梅雨空のなか雨がやんでる間に、神田明神に行きました。この教室は地域のカルチャースクールみたいなもので、老人約10人ほど参加。よく分からないメンバーが、各人3句を作るというもの。提出、講評は来週まわし。今日は作るだけ。推敲が勝負だね。

提灯に 神田明神 梅雨に入る

薦被り 積んで 夏越の大祓

 

神田明神と道路ひとつ先が 江戸時代の学問所 湯島の聖堂ですから帰りに寄りました。

梅雨じめり 絵馬に託する 聖堂

 

 お茶の水駅前の聖橋の向こうに、ニコライ堂が。