毎日が日曜のおじさんでは、連休はある意味日常の平常化でもあるな。
朝起きてTVをつけると、連休でのグルメ大会を紹介している。渋谷の「肉グルメ博」とか駒沢公園でのグルメ博とか、有明でのうどんグルメとか。一つ、行ってみるか。
吾輩は、野次馬精神旺盛。混むと踏んで早い目に渋谷に行きました。イヤー驚きました。渋谷東急デパートで11時前というのに、客がいっぱい。ファッション中心のデパートに肉を焼く煙とにおいが充満しているではないか。場違いだな。
「肉グルメ博」は今年が第1回。ちょうど正月の駅弁大会の向こうを張っている模様。駅弁大会は長年、駅弁が日本人の素朴にうまいものを楽しむ精神でなじんでいたが、昨今はお肉にグレードアップした感じ。これも時代のなせる業か。吾輩はパンフレットの一番最初に書いてある、「予約が取りにくい評判のお店の看板メニュー」とかで、1944円のステーキを注文。それに地ビールを買って、屋上のベンチで。
半分以上食べてか写真撮る。隣の人のマネ。
特別にうまい肉というほどでもないが、野次馬というか日本人的なお祭りが好きな人が多いね。
渋谷のセルリアンタワー。天気が良すぎる。
その後どこへ行くか?まさか駒沢公園のグルメでもあるまい。ハチ公前の外国人の記念撮影を見て代々木公園へ。
渋谷のスクランブルで外国人が写真。これもパチリ
代々木公園では〈CINCO DE MAYO〉という中南米の諸国の食事などのブースとお祭り騒ぎ。ここでキューバのビールをかって飲む。あまりうまくない。
民族衣装で踊っている
その足で代々木公園を散歩して代々木体育館に来ると、3人対3人のバスケットをやっている。どうもこの3×3のバスケットのリークがあるらしく、さらにこれをオリンピックの正式種目にしようとするらしい。そばで見ると迫力満点。新しいゲームを作るというのは日本人に弱い点だが、時代は変わる。今日の発見。
表参道の人混みを歩いて神宮前・原宿の現代的街を歩いていると、スターウヲーズの人形を打っている店がありましたよ。
こんなのが経済成長の根拠になるなんて、コンテンツの時代なんだと感心しきり。
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