江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

きょうは 春の大雪=寒のあらし

2013年01月14日 21時01分46秒 | Weblog
 24節季では、1月5日が  小寒
        1月20日が 大寒。
ようするに、この間が「寒の入り」で 「寒中」である。一番寒い季節だ。

これをもう少し詳細に、本候72候で行くと、1月15日から19日までは、小寒「雉はじめて鳴く」季節である。そして小正月は15日だ。

そういうなかで、きょう14日は 季語「成人の日」でもある。 そして現に、 大雪 が生じた。

 しかし、吾輩は、昨日の相撲初日の 晴れの日に 興奮しすぎて、今日は 卦の日。
つまり、いじいじする日 であったが今朝は朝から雨。

散歩にも行けない。徳川18代恒孝氏のエッセイ「江戸の遺伝子」を読了。実に面白い。
あと塩野七海の十字軍物語。

 そうしているうちに、雪が降ってきて、風雲急を告げ、あらしとなる。
新年だからこれは春の嵐。この辺は季節感と語感が微妙にずれがあるのかな。

 いずれにせよ吾輩は、「煩悩を 塗りこむ白や 寒あらし」 を詠んだね。 

でも進歩がないなー

最新の画像もっと見る

コメントを投稿