今日11月19日は日本橋の宝田恵比寿神社のえびす講として、日本橋小伝馬町・大伝馬町一帯の道路で、べったら市が開かれる。江戸時代から続く伝統ある市で、現在は保存会が中心となって維持運営している。
本来は恵比寿神社の夷講として商売繁盛を祝うものであったらしいが、浅漬け大根のべったら漬けをも売るようになり、それがよく売れるようになり、べったら市になったよう。
日本橋 べったら市の 男意気 六訥
いろいろ歳時記はあるね。見るだけで大変だ。
ちなみに昨日は、浅草寺の観音様の前で、菊供養 があった。これも歳時記で季語になっている。
昨日の句会では、「浅草の 観音様に 菊供養」
としたが、評価してくれた人はゼロ。歳時記なんかあまり関心がないみたいかね。
その代わり 席題の 「秋時雨」 について、
峡の村 濃くも薄くも 秋しぐれ には最高点をもらったよ。でもレベル低いからね。
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