梅雨に入る前の今日6月6日土曜日 前回の 羽村取水堰から拝島駅まで に続いて 今回も玉川上水を歩きました。
その名も 玉川上水駅 という玉川上水に接した駅 の近くから 野火止用水 が分水されている。現在は玉川上水駅と言う 多摩都市モノレールの駅にもなっている。
長年の風雪で玉川上水の ローム層の深い掘削の擁壁が崩れている。時間の流れという自然の持つ 自然への回復の力 に負けずに インフラを何とかメンテナンスをしているのはひとえに 江戸幕府と東京都水道局の力である。今は遊歩道と言う形で環境整備が大義にもなっている。
関東ローム層に覆われた武蔵の大地を43キロ先の四谷大木戸まで標高差100メートルにつき23センチ低くなる自然流下で 今もサラサラ流れている。
今回は 拝島駅から鷹の台駅 まで行きました。
羽村取水堰から四谷大木戸まで43キロ。
現在の吾輩の体力からすると一息で乗り切るのは無理だ。今日は15キロ弱。しかしくたびれた。
サルコペニアと言う筋肉体力の経年劣化。もうすぐフレイルになり 要介護の老人になろう。
その名も 玉川上水駅 という玉川上水に接した駅 の近くから 野火止用水 が分水されている。現在は玉川上水駅と言う 多摩都市モノレールの駅にもなっている。
長年の風雪で玉川上水の ローム層の深い掘削の擁壁が崩れている。時間の流れという自然の持つ 自然への回復の力 に負けずに インフラを何とかメンテナンスをしているのはひとえに 江戸幕府と東京都水道局の力である。今は遊歩道と言う形で環境整備が大義にもなっている。
関東ローム層に覆われた武蔵の大地を43キロ先の四谷大木戸まで標高差100メートルにつき23センチ低くなる自然流下で 今もサラサラ流れている。
昔 フランス南部の ポン デユ ガールのローマ時代の 水道橋に登ってその水路を歩いたことがある。このときはまだ世界遺産が無い時代だったから 外国人旅行者もあのすごい高い水道橋を歩けたのだ。あの時も高度差何センチかの傾斜角度で 水が流れていた。(去年か一昨年 再度行く機会があったが 今は世界遺産で 下から横から眺めて写真を撮るだけしかできなかった。)
日本の江戸時代の土木技術も決して 勝るとも劣るものではない と実感したね。
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