今日7月20日、豊洲シビックセンターで オーケストラノットの メンデルスゾーン演奏会が開かれた。
ロンバルディア世界遺産の旅の添乗員さんが、この演奏会で演奏するとかで、パンフをくれ無料だと言うから、退屈御家人は聴きに行きました。
このオーケストラは2018年発足のアマチュアオーケストラであって、その年の第一回演奏会から1年のうちに7回目の演奏会をやるそうである。他に特別演奏会も含めて計8回と。
オーケストラの代表高橋氏は某国立研究所の研究員であり、同時にクラリネット演奏者と言う三役を兼ねている。 そしてメンバーは定かでないが全員それぞれの職業を持ったアマチュアであるようだ。
演奏会には若手の優秀な学生演奏家をメンバーに加え、彼ら彼女らの将来の飛躍を期しているとともに、今回は東京芸大の横田準教授のクラリネットや芸大4年生の吉本萌慧さんのバイオリン独奏や芸大4年生の山上絋生さんを指揮者に加えている。
このメンバーはバイオリン12名ビオラ4名チェロ4名コントラバス1名フルート2名オーボエ2名クラリネット3名ファゴット2名: 2名トランペット2名ティンパニー1名の計35名の大所帯ある。
こういう素晴らしい文化があるのを今回初めて知った。これぞ人生の豊かさである。
われわれはこういう文化をあまり楽しむ機会がなかった。
今、老人の境地になってこのことをつくづく残念に思う。若い人たちよ、人生を楽しめ!
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