団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

年金制度に不安はあるけれど

2022年03月21日 | 年金生活

年金制度は大丈夫だろうか、国が借金を重ねていていずれ財政

破綻するのでは、だから若い人の間では年金を払わないで銀行

に預金したほうがいいという人がいる、しかし国が破綻すれば

銀行も破綻する。

 

もし年金が破綻したら国はその分を生活保護で補わなくてはな

らない、そのほうがよほど負担が大きいので国はどんなことが

っても年金制度は維持するはずである。

 

公的年金は支給において半分は税金から負担している、例えば

老齢基礎年金(国民年金)をひと月6万円もらっている人の場

合、3万円は税金から残りの半分は国民年金保険料から分担し

ている、そして公的年金の受給は生きてる限り死ぬまで受け取

ることができる。

 

そう考えると保険料は納めた方が得といえる、確かに年金制度

に不安はあるけれど年金生活者にとってはありがたい制度であ

ることは間違いない。

 

 

 


老後は必要なお金も変化する

2022年03月20日 | 老後のお金

老後について自信を持って準備は万全といえる人は、ごく少数

の人ではないかと思う、高齢者が抱える不安のなかで健康、

してお金と答える人が圧倒的に多い、私自身もそう思う。

 

老後にかかるお金はいくらか?夫が65歳以上、妻60歳以上の

夫婦無職世帯では毎月の支出が平均27万円、一方公的年金収

入が平均で月約22万円、月5万円の赤字といわれてる、赤字

が月5万円でも貯金で賄えるならそれでOKだが駄目なら生活の

レベルを見直すしかない。

 

さらに老後は若い頃と違った出費も覚悟しなければならない、

予期せぬ病気で医療費の負担が増えたり、老親の介護の問題、

家のリフォームと老後に抱える不安の中でお金の問題は重要

であることは間違いない。


コロナは怖い、しかし今は地震がもっと怖い

2022年03月19日 | 災害

先日の地震は怖かった、震度6強、2度目の揺れが強烈だった、

棚から物が落ち食器は割れる、本棚やタンスは移動する、11年

前の3.11の悪夢が蘇った、あの時と同じだ、その後余震が小

刻みに続き、眠れない時間を過ごした。

 

3月16日は母の命日だった、翌日3回忌をお墓のある盛岡でや

る予定だったが、東北新幹線、在来線、高速道路すべて運行停止、

私が住んでる仙台から交通手段は無理と判断し延期することにし

た。

 

コロナも怖いけど自然災害も怖い、11年前も自然の前では人間

は無力だと痛感したが、今回もそうだ、本当に自然は人間の思い

どうりになってくれない、コロナ禍だからといって地震は手加減

してくれない、3日目になるがマンションのエレベーターが動い

てない、ショッピングセンターやスーパーの休業も11年前と同

じだ、コロナは怖い、しかし今は地震がもっと怖いというのが

感である。


人は老いるにしたがって楽になる!?

2022年03月18日 | 老後の生き方

若い頃祖父母や周囲の老人を見て、老いていくにしたがって子育

ても終わり、自分の老後だけを考えてきっと色々なことが楽にな

っていくに違いないと思っていたものだ。

 

縁側でひなたぼっこをして庭の草木をみてぼんやりとしてる、孫

がきたら一緒に遊んでやって、のどかな毎日、みんな人生を超越

して達観して、どんなことにも動じないというのが私が抱いてい

た老人のイメージだった。

 

でもそれは違ってた、いざ自分が祖父母や両親と同様老人になっ

てみて老年期だろうが若い頃だろうが不安や哀しみや怒りや喜び

希望も感覚は生きてる限り変わらないものだ、老いるにしたがっ

て楽になるということは誤解してたのかもしれない。


ブログに思いをぶつければいい

2022年03月17日 | ブログ

人はそれぞれその人に合った生き方があるけれで、どれがよく

てどれが悪いかなんて気にすることはない、それぞれにあった

生き方をすればいい、他人と比較せず他人に影響されず自分を

周囲に合わせるのではなく自分にあう世界を探すことが大切。

 

そして暮らしの中にささやかな喜びや充実感を持つかで人生の

景色が変わるものだ、それでも生きてくなかで悩んで落ち込む

ことがあるもので、そんな時はネガテイブな感情を受け入れれ

ばいい、様々な思いが自分ひとりの胸の中にしまいきれなくな

った時、悩みを文字にすることで閉ざされた心の窓が開くよう

な感じになることがあるものだ。

 

心の底から叫んで、思いをブログにぶつければいい、共感して

くれる人がいれば、こんな嬉しいことはない、そのことで心の

苦しみが少しでもやわらぐことがあるはずだ、ブログにはそん

な力があると私は思っている。


コロナの感染者が急激に減ってまた増えたのはなぜ?

2022年03月16日 | 新型コロナ

コロナ禍になって2年、先日国内新規感染者の推移、第1波か

ら第6波までピーク時の新規感染者の推移(日別)が掲載され

た。

第1派 2020年4月11日   718人

第2派 2020年8月 7日  1605人

第3波 2021年1月 8日        7959人

第4派 2021年5月 8日  7240人

第5派 2021年8月20日  25990人

第6派 2022年2月 3日 104419人

 

やはり第6派が極端に多いわけだが第5派と第6派の間で急激

に減ったのにあまり検証されないうちに第6派が突入した、あ

る雑誌で「なぜ感染者が減ったか」「第6波はくるのか」かと

専門家17人に聞いた記事に注目した。

 

「なぜ感染者は減ったか」ではほとんどがワクチンの一定の効

果、人流の抑制、感染症対策の徹底等、私たち素人でも感じて

る回答であったが、その中で季節性の影響と回答した専門家が

数名いた。

 

一方「第6波はいつ来るのか」では年末年始がピーク、ワクチ

ンのおかげで重症者や死者は減るだろう、規模は小さいとほと

んど専門家の予測は外れた、韓国では3回目のワクチンの接種

率が、かなり高いのに一日の新規感染者が30万人、日本の人

口の半分以下なのに桁違いに多い、そう考えると季節の影響な

のかな(9月~12月が減少してる)と国内新規感染者の推移

から感じてる。

 

 


失敗から人生を学んできた

2022年03月15日 | 生き方

人生というのは失敗の連続である、仕事、人間関係、遡れば進学、

就職、恋愛、結婚、そして買い物等あげていけばいくらでもある、

そう考えると失敗のなかった人などいないかもしれない。

 

ただすべての失敗は未来への踏み台にすぎないと思えばいい、小

さな失敗はいくらでもある、それよりも同じ失敗を何度も繰り返

すことが大きな失敗の前兆になるので気をつけるべきだ。

 

大切なことは失敗の原因はだれのせいでもない、自分のなかにあ

と認める、失敗を失敗として明快に認めるところから人間は少

だけ前へ進むことができるはずである、私はそうして失敗から

人生を学んで今まで生きてきたと思っている。


若く見えるのはマスクありマスクなし?

2022年03月14日 | 新型コロナ

コロナ禍になってマスクを外せない生活が続いてる、この2年で

マスク依存度が高まりコロナ収束後も外せなくなる人がかなり出

るのではと懸念されてる、マスクを着けたままでは感情が伝わり

にくく、コミュニケーション面でのデメッリトが大きいことは確

かである。

 

最近某化粧品会社で30代~40代女性428名に行った「マス

クと肌に関する意識調査」の結果でマスク着用で若く見えると回

答した人の理由は口元のほうれい線をかくせる、逆に老けて見え

ると答えた人は目元のシミやしわが目立つ等であった。

 

実際飲食店で食事をした際マスクを外した人を見た時、想像と

うことはよくあることだ、私はマスクを着用してると若く見え

と思けど、だからといってこの状態が続いていいはずがない、

顔を見て話すことで心の距離が縮まり思いや言葉を引き出すこと

ができるにはマスクがないほうがいいことは間違いない。


ウクライナ戦争から見える真のリーダーとは

2022年03月13日 | 政治

2014年に続き今またウクライナがプーチンに侵略された、

狂った独裁者は目的達成のためには手段を選ばない姿勢は原子

力施設への攻撃もしており許しがたい暴挙である、連日のテレ

ビの報道は見るに堪えない、本当に悲惨な状況である。

 

2014年のウクライナ危機で正面からプーチンに対峙したの

はドイツのメルケル首相だった、爆弾と戦車でウクライナをな

ぎ倒そうとするプーチンに対し怒りで震えながら38回の話し

あいを重ねた、メルケルはプーチンの良心に訴えることはしな

かった、プーチンの常習的な嘘を見破り人権侵害と残虐行為が

行われてる事実をひとつ一つ指摘し、プーチンの脅かしにも屈

せず、その責任がプーチンにあることを思い知らせた、まさに

真のリーダーである。

 

ちなみに我が国の安倍元総理もプーチンと38回も会談してる

けれど今回の件で北方領土問題は振り出しに戻った、外交を得

意としてるというけれど、本当だろうか?発展途上国への援助

には積極的かもしれない、しかし「拉致問題は最優先課題」

いっておきながら北朝鮮と交渉の経緯すら見えなかった、ロシ

ア、中国、アメリカ、北朝鮮、強気な国には弱腰といわれても

仕方がない。

 

 

今、ウクライナのゼレンスキー大統領は最前線で命がけでリー

ダーシップを発揮してるが戦争の終結までは険しい道程である、

日本も対岸火事ではない、ウクライナの問題を自分の国の問

題として抑止力を考えなければならない、正面から問題に対

してくれるリーダーこそ望ましいと痛感してる。

 

 

 


お金をかけないで楽しむ生き方

2022年03月12日 | 生き方

お金は生活に必要なものでお金があればもっと楽なのにという

場面は結構あるし、お金があれば人生の多くの問題は解決する

ことも確かである、お金をたくさん持つことは豊かさの一つだ

けれど自分のなかに色んなもの見方を身につけるというのも豊

かさだと思う。

 

そこでお金にあまり縛られない生き方でインターネットの存在

は大きい、ネットは数千円の接続料で多くの時間を楽しめ、学

べるのでコストパフォーマンスは高い、さらにネットではお金

と関係なく無償で動いている部分が多い、ブログも大体がそう

だ。

 

ブログをやらなくても人のブログを見るだけでたくさんの人生

を知ることができ生きる力になることがあるものだ、人は好き

なことがあると自分をとりもどすというけれどネットの存在は

大きい、だからお金をかけないで楽しむ生き方のひとつである

ネットは私にとって必要なものである